『ランタンズ』キャラクター写真初公開、アーロン・ピエールとカイル・チャンドラーが出演
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DC『グリーン・ランタンズ』の実写ドラマ、『ランタンズ』の制作が開始。主演のアーロン・ピエールとカイル・チャンドラーのキャラクター写真が初公開された。
公開された最初の写真では、アーロン・ピエールとカイル・チャンドラーが私服を着て、誰もいない道を歩いている様子が映し出されている。このシーンは、DCコミックスの長年にわたるキャラクターに基づいた本作の内容と一致しており、物語は「新任のジョン・スチュワート(ピエール)とランタンの伝説的存在ハル・ジョーダン(チャンドラー)、2人の銀河系警察官が、アメリカ中西部での殺人事件を調査する中で巻き込まれる暗い地球ベースの謎」を追うものだ。
『トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー』『オザークへようこそ』を制作したクリス・マンディと、トム・キング、デイモン・リンデロフが制作を手掛ける本作は、『トゥルー・ディテクティブ』のような雰囲気を持つとも言われている。
最初の写真には、アーロン・ピエールとカイル・チャンドラーがスーパーヒーロー物語の一部であることを示すヒントが1つある。それは、ハル・ジョーダンの指にあるグリーンランタンの象徴である指輪だ。
「私たちの原動力は、絶妙なストーリーテリングと豊かな世界観に根ざした、緊張感とミステリー、リアルな感情を織り交ぜた重層的なドラマを届けることでした」とマンディは語った。「原作の魅力を損なうことなく、普遍的かつ現実的な作品を創りたい」とコメント。
『ランタンズ』には、他にもケリー・マクドナルド、ギャレット・ディラハント、プールナ・ジャガナサン、ウルリク・トムセンが出演する。
ワーナー・ブラザーズとDCスタジオが『ランタンズ』を制作しており、『オザークへようこそ』のマンディがシリーズのショーランナーを務め、『ウォッチメン』、『ロスト』を作ったエイスナー賞受賞者のキングとリンデロフの3人のクリエイターが8話からなるシーズンの脚本を共作している。
ジェームズ・ホースが最初の2話を監督し、DCスタジオの責任者である前述4名と共に、ジェームズ・ガンとピーター・サフラン、ロン・シュミットがエグゼクティブプロデューサーを務める。さらに、スティーヴン・ウィリアムズ(『ウォッチメン』)、ジータ・ヴァサント・パテル(『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』)、アリク・サカロフ(『オザークへようこそ』)も監督を担当する予定だ。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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