クリステン・スチュワート、『Sacramento(原題)』予告編に登場
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クリステン・スチュワートが、マイケル・アンガラノ主演・監督の映画『Sacramento(原題)』に出演する。
ヴァーティカルエンターテインメントは、公開予定の映画『Sacramento(原題)』の公式予告編を2月27日に公開した。この予告編では、妊娠中のロージー(クリステン・スチュワート)が、夫グレン(マイケル・セラ)に父親が亡くなった後疎遠になっていた友人リッキー(マイケル・アンガラノ)との再会を勧める様子が描かれている。2人は一緒にカリフォルニアを横断するロードトリップをしながら、過去を振り返る。
『スカイ・ハイ』のスターであるアンガラノは、ロードトリップコメディを監督し、彼の妻であるマヤ・アースキン演じるタリーと共に主演を務める。アンガラノはクリス・スミスと共にこの映画を共同執筆した。エグゼクティブプロデューサーはレスリー・ブラウンが務めている。
このロードトリップコメディは、セラとスチュワートにとって初めての共演作だが、アンガラノとスチュワートにとっては再共演となる。2人は2004年の映画『スピーク』で共演し、その後2005年から2009年まで交際していた。
6月、アンガラノの2作目の監督作品『Sacramento(原題)』は、トライベッカ映画祭で初上映された。その際、米『ハリウッド・リポーター』はレビューで次のように書いている。「アンガラノとクリス・スミスの脚本は、リッキーとグレンの関係を十分に描いているが、もっと多くの情報、特に2人の男性についての詳細があれば、作品の精度をさらに高めたであろう。この映画は、過去の逸話を通して、発展を止めた人々と疎遠になっていくことのぎこちなさという本物の物語が浮かび上がらせる。『Sacramento(原題)』の最良の部分は、これらの出会いから浮かび上がる脆弱な洞察を受け入れることにある」と。
『Sacramento(原題)』は4月11日に劇場公開される予定。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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