エマ・ストーンが語る『アメイジング・スパイダーマン』撮影秘話と過酷なプロモーションの裏側「最高の思い出ばかり」

エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールド Gareth Cattermole/Getty Images for Sony
エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールド Gareth Cattermole/Getty Images for Sony
スポンサーリンク

エマ・ストーンは、自身の印象的なファッションを振り返るヴォーグ誌の企画で、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでの経験について語った。ストーンはロンドンでの『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)プレミア上映で、ヴェルサーチのイエローのガウンを着用した。

ストーンはこのシリーズで、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン(演:アンドリュー・ガーフィールド)の恋人グウェン・ステイシー役を演じた。2作目のスパイダーマンとグリーン・ゴブリン(演:デイン・デハーン)の戦闘シーンで、グウェンは時計塔から転落し死亡してしまう。

『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド 写真: Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection
『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド 写真: Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection

ストーンはこのシリーズでの経験を「人生の中でも本当に特別な時間」と振り返った。「『アメイジング・スパイダーマン』の撮影は本当に楽しかった。一緒に仕事をした人みんなのことが大好きだった。この作品でアンドリューやサリー・フィールドに出会ったし、マーク・ウェブ監督も素晴らしかった」

ストーンはさらに「映画そのものより、そこで出会った人たちのことがずっと心に残っている。この作品は最高の思い出ばかりよ」と語った。

しかし、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズには苦い記憶もあるという。それは過酷なプレスツアーだ。

「こういう映画のプレスツアーって、みんなどうやっているのか不思議。たしか9か国を2週間くらいで回ったんだけど、今まで経験したこともない時差ボケが襲ってきて、精神的に参ってしまいそうだった。でも、この(ロンドンプレミアでの)ルックは気に入っている」

ストーンは『ラ・ラ・ランド』(2016年)と『哀れなるものたち』(2023年)でアカデミー賞主演女優賞を2度受賞している。また、ヨルゴス・ランティモス監督の新作『Bugonia(原題)』で主演を務めており、2025年10月に全米公開予定だ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿