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『罪人たち』がアカデミー賞史上最多ノミネート!主演マイケル・B・ジョーダンが喜びを語る「映画業界に貢献でき誇らしい気持ち」

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『罪人たち』アカデミー賞史上最多ノミネート!マイケル・B・ジョーダンが語る
マイケル・B・ジョーダン 写真:Getty Images
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第98回アカデミー賞において、ライアン・クーグラー監督の『罪人たち』が作品賞と監督賞をはじめ、史上最多となる16部門でノミネートを果たした。主演のマイケル・B・ジョーダンは、自身初となる主演男優賞にノミネートされた。

米『ハリウッド・リポーター』はジョーダンにインタビューを行い、史上最多ノミネートという快挙を果たした喜びや、今年のアカデミー賞への印象を聞いた。


マイケル・B・ジョーダン、快挙の喜びを明かす

――ノミネート結果を聞いて、どんな心境ですか?

実は現在、新作『トーマス・クラウン・アフェア(原題:The Thomas Crown Affair)』(ジョーダンが監督・主演を務め2027年公開予定)の編集作業中で、ノミネート発表の瞬間は寝ていたんです。目が覚めた時、何が起きているか分かりませんでした。こうして認めてもらうことができ、光栄です。

――史上最多ノミネートという事実をどう受け止めていますか?

正直に言うと、まだ事実をのみ込めていません。この結果は、作品に関わるすべての要素、そして観てくださった皆さんの「証」だと思います。

この作品は多くの人々の心に響き、何かを感じさせました。こうした方たちにとって『罪人たち』は特別な意味を持つのでしょう。これらすべての要素が認められ、ノミネートという栄誉をいただいた心境は、今はまだ言葉にできません。

『罪人たち』より 写真:Courtesy of Warner Bros.
『罪人たち』より 写真:Warner Bros.

――この結果を受けて、まず誰に知らせましたか?

まず母に電話しました。私がこの業界に入った理由や俳優を続けている理由、そのすべてのきっかけは母なので、最初に知らせるべきだと思ったんです。電話しながら涙が溢れました。

ライアン(・クーグラー監督)も誰かと電話をしているようで、行き違いになってしまいましたが、彼にもすぐ連絡します。

――今回、ジョーダンさんにとって初の個人ノミネートとなりました。また、助演男優賞にデルロイ・リンドーさん、助演女優賞にウンミ・モサクさんがノミネートされました。

そうなんです!監督や他の皆さんのノミネートも本当に喜ばしいことですが、デルロイとウンミのノミネートはこれ以上ないほどうれしかったです。

ウンミ・モサク、『罪人たち』より 写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection
ウンミ・モサク、『罪人たち』より 写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection

ジョーダンが語る映画の未来「サポートさえあれば観客を呼び込める」

――今年のアカデミー賞にはすばらしい顔ぶれがそろっています。ノミネート一覧を見て、映画業界の現状をどう感じますか?

昨年はコロナ禍を経て、観客を映画館に呼び戻すことに成功したすばらしい年と言えます。こうした数字は、機会と場所、そして適切なサポートさえアーティストたちに与えられれば、観客を呼び込めることを証明しています。こうしたムーブメントの一部となり映画業界に貢献できるのは、誇らしい気持ちです。

私はこの業界に長く身を置き、アカデミー賞や尊敬する俳優・監督たちのことを毎年見てきました。こうした場に仲間入りできたことは、私にとって大きな自信になりました。

――『罪人たち』がこの快挙を果たすまで、どんな道のりでしたか?

ワーナー・ブラザース、そしてマイク・デ・ルカとパム・アブディ(同社の共同会長)、デヴィッド・ザスラフ(同社のCEO)は、監督のビジョンを支持し、私たちと大きな勝負に出てくれました。それが成果を生んだのです。ここまでの道のりは激しく、急速なものでした。しかし、確固たるホームを築くことに集中すれば、人々は自然と集まってくれるのです。

――今日、お祝いの予定は何かありますか?

いや、新作の編集作業があり、今向かっているところです(笑)。今夜は時間を取って、じっくり振り返りたいと思います。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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