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『デューン 砂の惑星 PART3』IMAX専用レンズ開発 “次元が違う映像体験”へ

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ドゥニ・ヴィルヌーヴら『デューン 砂の惑星PART3』撮影スタッフが明かすIMAXカメラへのこだわり
『デューン 砂の惑星PART3』撮影監督のリヌス・サンドグレン 写真:Niko Tavernise
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デューン 砂の惑星 PART3』の公開を前に、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴがIMAX撮影の裏側を語った。本作ではIMAX専用に設計された特注レンズが導入され、シリーズ史上最高レベルの映像体験が実現するという。

本作では、シリーズの集大成にふさわしい映像を実現するため、IMAX撮影用に新たな特注レンズが開発されている。

IMAXのために設計された『デューン』“完全オリジナルレンズ”

ヴィルヌーヴと撮影監督のリヌス・サンドグレンは、IMAXカメラシステムを手がけるメーカーと共同で、本作専用のレンズを一から設計

従来のIMAX撮影とは異なり、単なる高解像度ではなく、光のニュアンスや空気感まで表現することを重視したという。

サンドグレンは、特にアラキスの強烈な太陽光や砂の質感を再現するため、「これまでにない光の描写」を目指したと明かしている。

『デューン 砂の惑星PART3』
ティモシー・シャラメとロバート・パティンソン(『デューン 砂の惑星PART3』公式ポスターより)提供:Warner Bros.

ヴィルヌーヴ「より詩的な映像へ」

ヴィルヌーヴは今回の新レンズについて、「アラキスという世界を、より本質的かつ詩的に表現できた」と語り、完成した映像に強い手応えを示した。

さらに、開発に携わった技術チームについても「職人技によって一段階上の映像美が実現した」と高く評価している。

シリーズを支える“撮影技術の進化”

『デューン』シリーズはこれまでも、映像技術の革新で高い評価を受けてきた。

第1作『デューン 砂の惑星』(2021)ではグリーグ・フレイザーがアナモルフィックレンズや特殊撮影を駆使し、続く『デューン 砂の惑星PART2』(2024)ではヴィンテージレンズを取り入れることで、独特の世界観を構築。

いずれもアカデミー賞撮影賞を受賞しており、本シリーズにおいて撮影技術は“核”とも言える要素となっている。

『デューン 砂の惑星PART3』:注目高まるシリーズ完結編

そんな『デューン 砂の惑星』シリーズはPART3にて完結を迎える。ヴィルヌーヴは第1作が「新たな世界を探検する少年の物語」、そして第2作が「戦争の物語」だとするならば、第3作は「急展開に満ちた緊迫のスリラー」だと語った。

なお、キャストに関してはティモシー・シャラメゼンデイヤジェイソン・モモアフローレンス・ピュー、ハビエル・バルデムらが過去作から続投し、そこにヴィランを演じるロバート・パティンソンが加わるという豪華なラインナップだ。

映像・物語ともにシリーズ最高到達点となる作品として、世界的な注目を集めている。

『デューン 砂の惑星PART3』予告編

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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