マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・ボンド役オーディションでダニエル・クレイグを推していたことを告白

マイケル・ファスベンダー 写真:Gareth Cattermole/Getty Images
スポンサーリンク
マイケル・ファスベンダーは、2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』のオーディションを振り返り、ダニエル・クレイグを推してしまったことを明かした。
ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したファスベンダーは、MCのジョシュ・ホロウィッツから「実際にボンド役についての話があったか?」と尋ねられ、当時の状況を振り返った。ファスベンダーは、ボンド役の候補にはなっていなかったものの、オーディションを受けたことがあると説明した。
ファスベンダーはオーディションの際、「部屋に入って、バーバラとマイケル・G・ウィルソンと会ったとき、私は『ダニエル・クレイグは…』って言ってたんですよ。なぜか自分を推さずに、ダニエル・クレイグを推してしまっていた」と話した。彼は「自分を推すべきだったのに」と自虐的に語った。
さらにファスベンダーは、自身のオーディションがうまくいかなかったことを認め、「オーディションが下手だった」と笑いながら振り返った。また、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のオーディションでは遅刻してしまい、「ひどかった」と振り返っている。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
【関連記事】
- 次のボンドは誰?Amazonが『007』シリーズの主導権を獲得、ダニエル・クレイグが声明
- ジェームズ・ボンド作品、Amazonがフランチャイズを引き継ぐ
- アンソニー・マッキーが子育てにおいて意識する「男らしさ」の意義
- 実写版『白雪姫』の苦境:批判と混乱の中で迎える公開
- 2025年に映画化予定の小説は?『ハウスメイド』や『第10客室の女』などベストセラー小説が映像化【前半】
スポンサーリンク