『SHOGUN 将軍』、視覚効果協会賞で4部門にノミネート 真田広之&山崎貴監督は特別賞

第23回VESアワードのノミネーションが発表 写真: Niko Tavernise/Warner Bros./Courtesy Everett Collection; Katie Yu/FX; Macall Polay/HBO
第23回VESアワードのノミネーションが発表 写真: Niko Tavernise/Warner Bros./Courtesy Everett Collection; Katie Yu/FX; Macall Polay/HBO
スポンサーリンク

2025年開催の視覚効果協会賞(VESアワード)で、真田広之主演のドラマ『SHOGUN 将軍』がシリーズ部門で4部門にノミネートされた。

『SHOGUN 将軍』は、シリーズ部門において『THE PENGUINーザ・ペンギンー』と並び最多4部門での候補入りとなった。一方、映画部門では『デューン 砂の惑星PART2』、アニメーション部門では『野生の島のロズ』がそれぞれ7部門と5部門でトップに立った。


SHOGUN

視覚効果協会(VES)は毎年、映画、アニメーション、テレビ、コマーシャル、ゲーム、新しいメディアにおける優れた視覚効果の芸術性と革新性を称えている。

25の部門で選出されたノミネート作品は、世界各地で実施された対面およびオンラインパネルでVES会員によって選考された。選考プロセスでは、各応募作品の「ビフォー&アフター」の画像を少なくとも3つの審査パネルがレビューする形式が採用されている。

また以前の発表で、真田が「VESクリエイティブ・エクセレンス賞」、VFXスーパーバイザーの山崎貴監督が「VESヴィジョナリー賞」を受賞することも発表されている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts