ディズニーが第83回ゴールデングローブ賞で27ノミネート 『ズートピア2』『アバター』最新作ほか話題作が多数候補入り

(左から)『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、『ズートピア2』、『マーダーズ・イン・ビルディング』
(左から)『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、『ズートピア2』、『マーダーズ・イン・ビルディング』 ©Disney
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ディズニーが第83回ゴールデングローブ賞で圧巻の27ノミネートを獲得した。

2026年1月11日(現地時間)に開催される同賞の候補が発表され、映画部門・テレビ部門ともにディズニーが持つ複数のスタジオ、ABCFXルーカスフィルムピクサー20世紀スタジオサーチライト・ピクチャーズ、そしてディズニープラスHulu配信作品が幅広く選出された。

映画部門では、世界的ヒット作となった『ズートピア2』、日米同時公開が控える『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、さらにピクサー最新作『星つなぎのエリオ』などが名を連ね、話題作が勢ぞろいした。

一方テレビ部門でも、ディズニープラスで配信されている人気シリーズが躍進。『マーダーズ・イン・ビルディング』『一流シェフのファミリーレストラン』『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』ほか、Huluオリジナル作品やFX作品が各部門で存在感を示した。

注目ポイント

  • 『ズートピア2』(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)がアニメーション映画賞と興行成績賞にノミネート。国内外で話題の続編が賞レースでも注目を集めた。
  • 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)は主題歌賞および興行成績賞にノミネート。12月19日公開の大型作が堂々の評価を受けた。
  • ディズニープラスとHuluの強さ:『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2(ディエゴ・ルナ主演)が主演男優賞に名を連ねるほか、『星つなぎのエリオ』(ピクサー)や『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5(Hulu)など多数が候補入り。配信オリジナル作品の存在感が際立つ結果となった。
  • ドラマ・コメディ部門の躍進:FXの人気作『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン4や、Huluの『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5が複数部門でノミネートされている。
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ウォルト・ディズニーの主なゴールデングローブ賞ノミネート(抜粋)

映画部門

  • 『ズートピア2』(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)
    • 映画部門 アニメーション映画賞
    • 映画部門 興行成績賞(シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント)
  • 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)
  • 『星つなぎのエリオ』(ピクサー・アニメーション・スタジオ)
    • 映画部門 アニメーション映画賞
  • 『アン・リー/はじまりの物語』サーチライト・ピクチャーズ

テレビ部門(抜粋)

※上記は主なノミネート抜粋。全ノミネート一覧は米本社の公式ページ参照(英語)

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“多様なスタジオと多彩なジャンルの総力戦”という構図が色濃い今回、どの作品が受賞を手にするのか注目が集まる。

授賞式情報

  • イベント名: 第83回ゴールデングローブ賞®
  • 授賞式開催日(予定): 2026年1月11日(現地時間)

受賞結果は授賞式後に改めて報告予定。

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