ディズニーアップフロント2025:ボブ・アイガーとNFLスターが登場、注目の『エイリアン:アース』も公開

ディズニーの事前要約:グレンパウエル、「エイリアン:アース」トレーラーとマニングス
ディズニーのアップフロントに登場したペイトン・マニング、イーライ・マニング、グレン・パウエル 写真:Disney/Michael Le Brecht
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13日に開催されたディズニーアップフロントイベント(広告主向け新作プレゼン)で、NFLスターのパトリック・マホームズとセイクワン・バークリーがオープニングに登場した。

プロのアスリートが年齢と共にスピーチが上達するのは一般的であるが、彼らにはもう少し時間が必要であると感じさせた。バークリーのスピーチは退屈で、やや低調な幕開けとなった。

一方、ディズニーのCEOであるボブ・アイガーは、2年連続でディズニーアップフロントに登場した。登場時にはブルース・スプリングスティーンの「Born to Run」が流れ、ディズニーのトップとしての存在感を示した。プレゼンテーションの全体の流れは約90分と短めであったが、その中で注目を集めたのはマニング兄弟であった。

彼らはABCやHuluの番組に自らを挿入したミュージカル風のコントを披露し、会場を盛り上げた。また、Huluの新作ドラマ『Chad Powers(原題)』のプロデューサーとしても登場し、コミカルなパフォーマンスを展開した。

次に、注目を集めたのは、ノア・ホーリー監督が手掛けるドラマ版『エイリアン:アース』。ステージにはエイリアンの卵が持ち込まれ、ゼノモーフが突然現れる演出が観客を驚かせた。上映されたファーストルック映像には大きな拍手が寄せられた。

今回のディズニープレゼンは、数字よりもフランチャイズやIPを強調したものだった。実際、広告営業責任者リタ・フェロが「ディズニーの広告ツールは柔軟性と価値を提供する」と述べた際も、具体的な数字はほとんど触れられなかった。

スプリングスティーンの楽曲をイントロに登場したアイガーだが、この日は特にその理由があったわけではない。しかし、少なくともその選曲は妙にハマっていた。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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