【第83回ゴールデングローブ賞】スター16人のレッドカーペットルック|アイオウ・エディバリー、エル・ファニング、ジェニファー・ローレンスら
現地時間1月11日(日)夜に第83回ゴールデングローブ賞授賞式が開催され、華やかなドレスやスーツに身を包んだ多くのスターたちがレッドカーペットに登場した。
特に目立ったのは、白を基調とした衣装だ。色見本帳で知られるパントン社は、「クラウドダンサー」という柔らかく幻想的なホワイトを2026年の流行色に選定した。白は「純潔」や「新たな始まり」を象徴するカラーだ。モノトーンのファッションが多く見られる中、鮮やかなカラーのドレスも際立っていた。男性陣の中では、ダブルブレストジャケットのルックが目立った。
本記事では、ハリウッドの華やかな夜を彩った、16人のスターたちのレッドカーペットルックを一挙紹介する。
コールマン・ドミンゴ(着用ブランド:ヴァレンティノ)

コールマン・ドミンゴのファッションは変化に富み、常にさまざまな要素をミックスしつつ、ディテールにもこだわっている。そして今回も例外ではなかった。
男性陣の間で定番となった単体のブローチの代わりに、ドミンゴはヴァレンティノのタキシードジャケットの片側に、ブシュロンのダイヤモンド製ブローチを流れるようにあしらった。ドミンゴは「庭のツタのようなアクセサリーです」とレッドカーペットで説明した。さらにヴァレンティノのシューズと、オメガの時計でこのルックを飾った。
キルステン・ダンスト(着用ブランド:トム フォード)

今年のゴールデングローブ賞のトレンドの一つは、バイアスカットのスリップドレスだった。その中でも最もデザインが洗練されていたのは、キルステン・ダンストが着用した、ハイダー・アッカーマン率いるトム フォードによる深緑のドレスだろう。ダンストは、クヴィアトのダイヤモンドジュエリーとジャンヴィト ロッシのシューズを着用した。
チェイス・インフィニティ(着用ブランド:ルイ・ヴィトン)

『ワン・バトル・アフター・アナザー』で映画部門(ミュージカル/コメディ)主演女優賞にノミネートされたチェイス・インフィニティは、ルイ・ヴィトンの特注ドレスを着用し、モダンさとエレガンスを醸し出していた。シルバーメタリックの手刺繍が施されたビスチェに、ロングのベルベットスカートを合わせたスタイルだ。
さらに、デビアスのダイヤモンドジュエリーと、ブランドン・ブラックウッドのシューズでルックを仕上げた。
ブリット・ロウワー(着用ブランド:ロエベ)

『セヴェランス』でテレビ部門主演女優賞にノミネートされたブリット・ロウワーが着用した深緑のドレスは、ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスがロエベにデザインしたものだ。アシンメトリーのドレープによって、クラシックさと現代性が見事に融合している。ロウワーはこのドレスに、デビアスのダイヤモンドジュエリーを合わせた。
アイオウ・エディバリー(着用ブランド:シャネル)

ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』シリーズ(2022年~)で今やゴールデングローブ賞の常連であるアイオウ・エディバリーは、ドロシー・ダンドリッジを彷彿とさせる華やかなルックで登場した。肩にパールとレジンのブローチを施した、ベルベットのオフショルダードレスだ。
エディバリーは、昨年10月にフランスで行われたシャネルのデビューコレクションでこのドレスを見て、一目惚れしたと語る。彼女はこのドレスにティファニーのジュエリーを合わせた。
パトリック・シュワルツェネッガー(着用ブランド:ドルチェ&ガッバーナ)

『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』(2021年~)に出演するパトリック・シュワルツェネッガーのファッションは、男性陣のダブルブレストタキシードの中でも最高だった。このドルチェ&ガッバーナの衣装には、細かくも重要なディテールが施されている。
ウエストが絞られた1930年代を彷彿とさせるシルエットに加え、幅広のサテンラペルとワイドレッグのトラウザーズも特徴的だ。さらにドルチェ&ガッバーナのブローチを添え、ルックを格上げしている。
ケイト・ハドソン(着用ブランド:ジョルジオ アルマーニ プリヴェ)

『ソング・サング・ブルー(原題:Song Sung Blue)』で映画部門(ミュージカル/コメディ)主演女優賞にノミネートされたケイト・ハドソンは、ジョルジオ アルマーニ プリヴェによる特注デザインのバイアスカットのドレスで登場した。
このドレスは、ガンメタルのクリスタルと、シルクのフリンジの組み合わせが際立つように作られている。さらに、ダイヤモンドのホルターネックラインにはラインストーンがあしらわれている。ハドソンはガラッティのダイヤモンドジュエリーを身につけ、ルックを仕上げた。
テヤナ・テイラー(着用ブランド:スキャパレリ)

『ワン・バトル・アフター・アナザー』で映画部門助演女優賞を受賞したテヤナ・テイラーは、スキャパレリのドレスをチョイスし、彼女の持つ「ドラマティックさ、エレガンス、大胆さ」を見事に表現した。
ダニエル・ローズベリーがスキャパレリにデザインしたこのドレスは、前面にあしらったドレープのエレガンスが強調されている。さらに後ろを向くと、クリスタルで飾られたタッセル付きのリボンが背面に現れる。
テイラーは、カラーダイヤモンドがセットされたイヤリングなど、さまざまなティファニーのジュエリーでこのドレスを彩った。
ダムソン・イドリス(着用ブランド:プラダ)

『F1/エフワン』の出演者ダムソン・イドリスはプラダのアンバサダーを務めていることから、プラダの衣装で登場した。黒のスリーピースタキシードに、ミントカラーのポプリンシャツを合わせた洗練された装いに加え、プラダの黒のレースアップシューズが美しい。さらにイドリスは、2025年春に設立した自身のブランド「DIDRIS」のジュエリーを身につけていた。
ジョン・クラシンスキー(着用ブランド:ドルチェ&ガッバーナ)とエミリー・ブラント(着用ブランド:ルイ・ヴィトン)

この授賞式には話題のカップルが数多く登場したが、最もスタイリッシュだったのはジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラント夫婦だろう。2人はそれぞれユニークなスタイルで、モダンな雰囲気を醸し出していた。
クラシンスキーは、ドルチェ&ガッバーナのベルベットタキシードに、黒いウールタートルネックとブルーノ・マリのシューズを合わせた。
ブラントは、ルイ・ヴィトンによる白いクレープ素材のノースリーブドレスをチョイス。シルバーのジュエリーボタンをあしらったワンショルダーのショートケープという、洗練されたデザインだ。ブラントは、ティファニーのダイヤモンドジュエリーとクリスチャン ルブタンのシューズを合わせた。
エル・ファニング(着用ブランド:グッチ)

エル・ファニングは、自身が惚れ込んだというグッチのドレスに身を包んで登場した。彼女がこのドレスに惹かれたのは、デザインの美しさのみならず、ノルウェーの花を模した小さな刺繍が施されていたためだ。ファニングは、ノルウェーを舞台にした映画『センチメンタル・バリュー』で映画部門助演女優賞にノミネートされた。
彼女はカルティエのダイヤモンドジュエリーを身につけ、このルックを仕上げた。
ジャネル・ジェームズ(着用ブランド:ラクアン・スミス)

ジャネル・ジェームズは、「エレガントでありながらセクシー、シアーでありながら露出しすぎないドレス」を求めていた。さらにもう一つの条件として、「黒人デザイナーが手がけたものを探していました」とジェームズはレッドカーペットで語った。
これらの条件をすべて満たしたのが、ラクアン・スミスによるオレンジ色のハイネックシフォンドレスだった。シアーオーバーレイをあしらったこのドレスに、彼女はアレクシス・ビッターとシェイ・ジュエリーのジュエリーを合わせた。
ブリタニー・スノウ(着用ブランド:ダニエル・フランケル)

レッドカーペットに早くも到着したブリタニー・スノウは、パール色のシルクウールツイルで仕立てられたストラップレスドレスを着用していた。裾周りにはステッチトラプントが施された、洗練されたデザインだ。アクセサリーには、エフィー・ジュエリーによるダイヤモンドのイヤリングと指輪をチョイスした。
ゾーイ・ドゥイッチ(着用ブランド:プラダ)

ゾーイ・ドゥイッチは、優雅なモダンさとアールデコの要素がバランス良く融合された、プラダのドレスを着用した。このドレスは白いシルクジョーゼットで仕立てられている。深いティアドロップのネックラインが特徴で、クリスタル刺繍のペプラムに加え、ガラス製のフリンジのディテールがあしらわれている。
シューズはプラダのサテンプラットフォームサンダル、アクセサリーはブシュロンのダイヤモンドジュエリーを合わせた。
ジェニファー・ローレンス(着用ブランド:ジバンシィ)

ジェニファー・ローレンスは、サラ・バートンがジバンシィにデザインしたシースルードレス姿で登場し、会場の人々を驚かせた。この特注ルックは、全体に花の刺繍が施されたスリット入りチュールドレスに、パウダーピンクの刺繍入りボンバージャケットを合わせたものだ。ローレンスはレッドカーペットに現れるとジャケットを脱いだ。
ピンクのプラットフォームサンダル、そして花モチーフのクラッチバッグもジバンシィだ。さらに、スワロフスキー・クリエイテッド・ダイヤモンドの特注ネックレスを合わせた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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