ボッタス&ペレス、キャデラックF1参戦2026ドライバーに決定!映画『F1/エフワン』配信開始で熱狂再燃

ハリウッドの新作映画『F1/エフワン』で、ブラッド・ピットがサーキットに復帰するベテランドライバーを演じる一方、現実のF1でも“新顔”の動きが加速している。2026年に参戦するキャデラックの初年度ラインアップには、それぞれ独自のカムバックストーリーを持つ2人のスターが加わる。
火曜日、アメリカの自動車メーカーキャデラックは、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスが2026年のグリッド参戦時に初のドライバー陣容を形成することを正式発表した。
36歳のボッタスは2024年末にザウバーを離脱し、2025年はメルセデスのリザーブドライバーを務めている。メルセデス時代の2017年から2021年にかけて10勝を挙げた実績を持つ。
- セルジオ・ペレス ©︎Shiga Sports Japan
「キャデラックのフォーミュラ1への挑戦の一部になれることを嬉しく思う。チームの最初から参加し、その未来を形作る手助けをする稀な機会だ」とボッタスはコメントした。
一方、2024年末でレッドブルを離れ、2025年はフリーの立場にあったペレスは複数勝利を誇るメキシコ人ドライバーで、キャデラックで新たな主導的役割を担う。「キャデラックに加入することは私にとって刺激的な新章だ」とペレスは述べた。
キャデラックのチーム代表グレアム・ロードンは「バルテリとセルジオは我々のフォーミュラ1プログラムを率いるのに理想的な選択だ」とコメントしている。フリーエージェントの立場にあったペレスは、すぐにシミュレーター開発に参加できる点も強みだ。
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そして——この“F1熱”を今すぐ体感したい人には、映画『F1/エフワン』のデジタル配信が開始された今が絶好のタイミングだ。
自宅の大画面とサラウンドで、映画館さながらの迫力と“コクピットの緊張”を何度でも味わえる。次期シーズンの勢力図を占う予習としても、キャデラック参戦のニュースと併せて観れば熱量が倍増するだろう。
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