2026年スーパーボウルCM、25本を一挙紹介!サブリナ・カーペンター、エマ・ストーン、ジョージ・クルーニーら豪華スターが登場
現地時間2月8日(日)の第60回スーパーボウル開催に合わせ、各企業は名だたるスターたちを起用した特別CMを制作した。
今年はサブリナ・カーペンター、ブラッドリー・クーパー、ベン・アフレック、エマ・ストーン、スカーレット・ヨハンソン、エル・ファニング、ジョージ・クルーニーら豪華な顔ぶれがCMに登場。本記事では、注目のスーパーボウルCMを一挙紹介する。
1. サブリナ・カーペンター(プリングルズ)
サブリナ・カーペンターの「プリングルズ」のスーパーボウルCMは、試合の第3クォーター中に初放映された。このCMは、昨年の彼女のヒット曲「Manchild」のMVにインスパイアされたもので、MVの監督であるヴァニア・ヘイマンとガル・ムッジアが撮影した。
「一口で恋に落ちる」がテーマのCMで、カーペンターはプリングルズで“理想の男性”を作り上げる。2人は街を散策し、ロマンティックなディナーやドライブ、スポーツ観戦を楽しむ。しかし最後には、ファンたちが“男性”を壊し、バラバラになったプリングルズを食べてしまう。
2. ブラッドリー・クーパー、マシュー・マコノヒー、パーカー・ポージー(ウーバーイーツ)
スーパーボウルに先駆けて公開されたウーバーイーツの新たなCMシリーズには、マシュー・マコノヒーとブラッドリー・クーパー、パーカー・ポージーが登場。
このCMは、マコノヒーが“陰謀論者”を演じて話題となった。マコノヒーはジョギング中のクーパーに車で並走し、クーパーを挑発する。マコノヒーとポージーは「フットボールは食品を売るための戦略として有効か?」を議論している。
3. ベン・アフレック、マット・ルブラン、ジェニファー・アニストン、ジェイソン・アレクサンダー(ダンキンドーナツ)
ダンキンドーナツのファンとして知られるベン・アフレックが、同ブランドのCMに再び登場した。彼がダンキンドーナツのスーパーボウルCMに出演するのは4年連続となる。
このCMは「誰も観ることができないビデオテープ」をめぐってストーリーが展開する。アフレックはマット・ルブラン、ジェニファー・アニストン、ジェイソン・アレクサンダーに、「Network Pilot ’95 v3」というラベルが貼られたビデオテープを見せる。
そしてスーパーボウルでは、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)をもじった新CMが公開された。
4. ペイトン・マニング、ポスト・マローン、シェーン・ギリス(バドライト)
ペイトン・マニング、シェーン・ギリス、そしてポスト・マローンは、昨年に続き「バドライト」のCMに集結した。結婚式場でビール樽が丘を転げ落ち、3人が追いかけるユーモラスな展開は必見だ。
5. エマ・ストーン(Squarespace)
ウェブサイト構築プラットフォーム「Squarespace」のスーパーボウルCMで、エマ・ストーン×ヨルゴス・ランティモス監督のコラボが実現。2人は映画『哀れなるものたち』(2023年)、『ブゴニア』(2025年)などのコラボで知られている。
「Unavailable(利用不可)」と題されたこのCMは、モノクロのアナログフィルムで撮影された。「emmastone.com」のドメインを登録しようとするストーンだが、このドメインはすでに取得されている。その苛立ちが、ランティモス監督ならではの緊張感あふれる演出で描かれている。
6. ベン・スティラー、ベンソン・ブーン(インスタカート)
ベン・スティラーとベンソン・ブーンは「インスタカート」のスーパーボウルCMに登場し、1970年代を彷彿とさせる演技を見せた。監督を手がけたのは、映画『マルコヴィッチの穴』(1999年)や『her/世界でひとつの彼女』(2013年)で知られるスパイク・ジョーンズだ。
2人はレトロなグリーンの衣装を身にまとい、イタリアのポップスターを演じている。ブーンが得意のアクロバットを披露すると、スティラーも挑戦しようとするが失敗してしまう。その後の2人のコントのようなやり取りに注目だ。
7. イライジャ・ウッド(スキットルズ)
「スキットルズ」のスーパーボウルCMには、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001~2003年)で知られるイライジャ・ウッドが出演している。
ウッドは角笛で召喚され、スキットルズを届ける魔法の生物を演じた。このCMは試合中にテレビ放映されない代わりに、「当選したファンの自宅にウッドが訪問し、目の前で演じる」というサプライズが行われた。
8. ダニー・マクブライド、キーガン=マイケル・キー、ヘイリー・スタインフェルド(ステートファーム保険)
ステートファーム保険のCMには、ダニー・マクブライドとキーガン=マイケル・キー、ヘイリー・スタインフェルドが登場。「ハーフウェイ・ゼア保険」の経営者に扮したマクブライドとキーは、ボン・ジョヴィの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」を歌いながら、スタインフェルドに保険のサービス内容を説明する。
キーはこのCMについて、「とても面白いCMであり、各社の保険はそれぞれ異なるという真剣なメッセージも伝えています。皆さんに見ていただくのが楽しみです」と声明で語った。
9. ガイ・フィエリ(ボッシュ)
レストラン経営者として人気のガイ・フィエリは、シェーバーなどの電化製品で知られる「ボッシュ」のCMに登場した。
フィエリは、トレードマークの短髪ではなく黒髪で、ひげを剃り、派手なアクセサリーとカラフルなボーリングシャツを身につけていない“凡人の男性”として登場。そして、ボッシュの家電や工具を使って、おなじみの“ガイ・フィエリ”へ変身していく。
10. エイドリアン・ブロディ(Turbo Tax)
エイドリアン・ブロディは、所得税申告用ソフト「Turbo Tax」のスーパーボウルCMに出演した。ブロディは「シリアスな俳優」として評価される自身を風刺し、「私が対応します」というセリフを繰り返し練習する。
その後、ブロディは『The Expert』と題されたモノクロの短編映画の撮影に参加。監督らと揉めてスタジオを飛び出した後、「Turbo Taxの専門家が税務処理を代行すれば、面倒な手続きは一切不要」というメッセージが映される。
11. ケンダル・ジェンナー(ファナティクス)
スポーツアパレルのファナティクスは、初のスーパーボウルCMにケンダル・ジェンナーを起用した。ジェンナーはバスケットボール選手と恋仲になると「選手が不調に陥る」と囁かれており、「アスリートの呪い」というネットミームが生まれた。
CMではこのネットミームを逆手に取り、「新たな賭けに挑みます。フットボール選手です」とジョークを飛ばした。
12. タイカ・ワイティティ(ペプシ)
ペプシのスーパーボウルCMに登場した映画監督のタイカ・ワイティティは、なんとホッキョクグマを相手にセラピーを開始。「The Choice」と題されたこのCMはワイティティ自身が監督し、ペプシコーラに惹かれるホッキョクグマをユーモラスに描いている。
冒頭では、「ペプシ ゼロシュガー」と「コカ・コーラ ゼロ」を目隠しして飲み、より美味しかった方を選ぶ「ペプシチャレンジ」にホッキョクグマが挑戦している。
13. スカーレット・ヨハンソン、ジョン・ハム、ボーウェン・ヤン(リッツ)
クラッカー菓子「リッツ」のCMには、スカーレット・ヨハンソンとジョン・ハムとともに、バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』で知られるボーウェン・ヤンが登場した。ヤンとハムは「リッツアイランド」のパーティーに招待されなかったことに不満を抱くが、ヨハンソンが彼らを呼び、3人はジェットスキーでビーチを走る。
ハムはこのCM撮影にあたり、「ボーウェン、スカーレットとは長い付き合いで、幸運なことに何度か一緒に仕事をしました。彼らと再びチームを組むことができ、夢のようでした」と米『ハリウッド・リポーター』に語った。
14. アンディ・コーエン(NeRds)
司会者として知られるアンディ・コーエンは、グミ「NeRds」のスーパーボウルCMに出演し、新商品の「ジューシーグミクラスター」をアピールした。
同ブランドのキャラクターたちとプールでのパーティーを楽しんだコーエンは、新しいグミと同じ「クランチ」で飾られたスーツに着替え、レッドカーペットに登場する。
15. カート・ラッセル、ルイス・プルマン(ミケロブ・ウルトラ)
ビールの「ミケロブ・ウルトラ」はカート・ラッセルとルイス・プルマンを起用し、冬らしくゲレンデを舞台としたCMを放映した。このCMは『F1/エフワン』(2025年)などのジョセフ・コシンスキーが監督を務めた。
ラッセルはプルマンに「いつもウルトラを買うのは飽きたか?青いリフトで会おう」と話しかけ、プルマンにスキーのコツを教える。さらに、2018年平昌五輪と2022年北京五輪で金メダルを獲得した、スノーボード選手のクロエ・キムらが迫力の滑りを披露した。
16. エル・ファニング、アンディ・サムバーグ(ヘルマン)
マヨネーズの「ヘルマン」のCMでは、コメディアンで俳優のアンディ・サムバーグが現代版ニール・ダイアモンドならぬ「ミール・ダイアモンド」に扮している。サムバーグはダイアモンドの楽曲「スイート・キャロライン」を歌っている。
サムバーグは、さまざまな客のテーブルを回って料理にマヨネーズをかけていくが、その中にエル・ファニングの姿も。サムバーグは「もし私と結婚してくれたら、私の呪いは解ける」とファニングを口説くが、きっぱりと断られてしまう。
17. ローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム(Xfinity)
インターネット通信サービスのXfinityは、『ジュラシック・パーク』(1993年)をモチーフとするCMを制作。同作に出演したローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムが登場した。
CMのストーリーは、ジュラシック・パークのネット環境が切断され、パーク全体でフェンスが故障してしまうというもの。しかし、Xfinityのおかげでパークはすぐに復旧する。ニールが恐竜と自撮りをするなど、『ジュラシック・パーク』の現代版パロディを楽しめる。
18. ジョージ・クルーニー(グラブハブ)
フードデリバリーサービスのグラブハブは、初のスーパーボウルCMでジョージ・クルーニーを起用した。このCMでは、「アプリで50ドル以上の注文をすると送料と手数料が無料になる」と訴求している。
CMでは、豪華ディナーの参加者たちが「誰が送料・手数料を払うの?」と揉めている。クルーニーが「グラブハブが手数料を負担します」と教えると、参加者たちは大いに盛り上がった。
19. ウィリアム・シャトナー(ケロッグ)
『スタートレック』シリーズ(1966年~)で主演を務めたウィリアム・シャトナーは、シリアルの「ケロッグ」のCMに登場した。
このCMは『スタートレック』をモチーフとしている。シャトナーはさまざまな場所に瞬間移動し、ケロッグのレーズンブランを配っていく。ファンが彼の名前を叫ぶと、心の中で「お前はもう年寄りだよ、シャトナー!(You’re too old for this, SHAT!)」と言う自虐ネタも印象的だ。
20. スパイク・リー、マーショーン・リンチ、アイ・ショー・スピード、アクシャイ・バティア、スカイ・ブラウン、ケイト・コートニー、サニー・チョイ(Oakley Meta)
Meta社によるスポーツAIグラス「Oakley Meta」のスーパーボウルCMには、映画監督のスパイク・リー、アスリートのマーショーン・リンチ、アクシャイ・バティア、スカイ・ブラウン、ケイト・コートニー、サニー・チョイ、YouTuberのアイ・ショー・スピードという名だたる面々が登場した。
アスリートらはそれぞれOakley Metaを着用し、迫力満点のパフォーマンスを披露。Oakley Metaの耐久性と同時に、彼らの質問に答えるAIの利便性も伝えた。
21. ソフィア・ベルガラ(スケッチャーズ)
ソフィア・ベルガラが出演したスケッチャーズのCMは、スーパーボウルのキックオフ直前に放映された。ベルガラは同ブランドの人気シリーズ「ハンズフリー スリップインズ」をアピールした。
CMの冒頭でスニーカーを履くのに苦労するベルガラだが、「ハンズフリー スリップインズを履き始めて、他の靴は役に立たなくなりました」と語りかける。ベルガラがプールに捨てた他の靴を、清掃員がキャッチしようとするユニークな演出も見られる。
22. セリーナ・ウィリアムズ(ro)
遠隔医療サービスを提供するRo(ロー)によるGLP-1ダイエットのCMには、テニス選手のセリーナ・ウィリアムズが出演した。このCMを皮切りに、同社はテレビやネット、屋外広告を横断する全国キャンペーンを開始した。
CMの中でウィリアムズは、同社のGLP-1ダイエットを始めて「34ポンド(約15kg)の減量に成功した」と伝える。
23. ペイジ・デソルボ、ウィリアム・フィクトナー(キンダーブエノ)
イタリア発のチョコレート菓子「キンダーブエノ」は、今年初めてスーパーボウルCMを制作した。このCMには、リアリティ番組『サマー・ハウス』で知られるペイジ・デソルボと俳優のウィリアム・フィクトナーが登場した。
デソルボの乗る宇宙船が暴走してしまうが、司令室にいるフィクトナーはキンダーブエノをかじっている。そして宇宙人もこのお菓子を食べ、「地球を破壊しないのは、キンダーブエノがあるからだ」と語るシーンがユニークだ。
24. キャスリン・ハーン、デリック・ヘンリー(オイコス)
プロテインヨーグルト「オイコス」のCMには、ドラマ『ザ・スタジオ』(2025年)に出演するキャスリン・ハーンと、ボルチモア・レイブンズ所属のフットボール選手デリック・ヘンリーが登場した。
2人の乗る路面電車が、急な坂道の途中で停車してしまう。なんとハーンはその車体を手で押して動かすという剛腕を披露。車内からヘンリーが「オイコス プロテインドリンク」を投げ、ハーンは満面の笑みでそれを受け取る。
25. クリス・ヘムズワース、エルサ・パタキー(Alexa+)
クリス・ヘムズワースとエルサ・パタキーは、新しいAIアシスタント「Alexa+」のCMに夫婦そろって出演した。パタキーはすでにAlexa+を使いこなしているが、ヘムズワースはこの「完全なAI」を警戒している。
そのストーリーは、Alexa+が「ヘムズワースを倒す方法」を次々と提示するという、ブラックユーモアたっぷりの内容。結局ヘムズワースはAlexa+を受け入れ、このAIでマッサージの予約を入れる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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