Snow Man渡辺翔太、新宿の夏祭りに飛び入りし主演映画『事故物件ゾク 恐い間取り』をアピール

『事故物件ゾク 恐い間取り』左から)畑芽育、Snow Manの渡辺翔太、松原タニシ ©︎The Hollywood Reporter Japan
左から)畑芽育、Snow Manの渡辺翔太、松原タニシ ©︎The Hollywood Reporter Japan
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ホラー映画『事故物件ゾク 恐い間取り』に主演するSnow Manの渡辺翔太、ヒロインの俳優・畑芽育、原作者のお笑い芸人・松原タニシが13日、東京・新宿の太宗寺で開催中の夏祭りに飛び入り参加した。

事前告知なしで、渡辺と畑が浴衣姿で登場すると、驚きとともに歓声が湧き起こった。渡辺は盆踊りのやぐらに立ち、「デビューしてからは人のたくさんいる場所に行くことが減っていたので、きょうはうれしい。夏が始まった感じ」とご機嫌な表情を見せた。

『事故物件ゾク 恐い間取り』出演の畑芽育、Snow Manの渡辺翔太、原作者のお笑い芸人・松原タニシ
『事故物件ゾク 恐い間取り』出演の畑芽育、Snow Manの渡辺翔太、原作者のお笑い芸人・松原タニシ

興行収入23億円超えの大ヒットとなった2020年『事故物件 恐い間取り』の第2弾。事故物件に住んでさまざまなリポートをするタレントが次々に味わう恐怖を描く。前作に続き、中田秀夫監督がメガホンをとった。

映画単独初主演の渡辺は、「撮影では照明が急に割れたり、現場で金縛りにあったりして、いろいろなトラブルに巻き込まれた」と、実際の恐怖体験を告白。それでも、「めちゃくちゃ怖いと同時に夏を感じられるし、温かみやコミカルな部分もある。夏休みの思い出になってもらいたい」と呼びかけた。

Snow Manの渡辺翔太 ©︎The Hollywood Reporter Japan
Snow Manの渡辺翔太 ©︎The Hollywood Reporter Japan

畑も、「おばけの数は前作の実質2.1倍だそうです。私はホラー映画を見に行ったことがなくて、今回は試写で見たけれど本当に怖かった」と素直な感想。その上で、「2軒目の旅館に出てくるおばけのクオリティが印象的。暑いので映画館で涼を感じてください」と期待した。

松原の実体験がベースになっているが、渡辺は「現実に起きていたことがブラッシュアップされているので、怖さ増し増しです。松原さんと一緒にいると、体調が良くなることもある」と自信の笑顔。松原は苦笑しつつ、「渡辺さんの顔を見ていたら怖くなった。自分はこんな体験したんやと、改めて思った」と太鼓判を押していた。

『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日に全国で公開される。

畑芽育  ©︎The Hollywood Reporter Japan
畑芽育 ©︎The Hollywood Reporter Japan

取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元

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