映画『国宝』ついに興行収入200億円突破!歴代ランキングでも10位に
映画『国宝』の日本国内興行収入がついに200億円を突破した。16日(月)、配給元の東宝が発表した。昨年6月6日(金)の公開から今月15日までの255日間で、興収200億851万9,000円を記録。観客動員は1,415万2,409人に達した。
『国宝』は昨年11月、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)の173億5,000万円を抜き、実写邦画として歴代興収1位に立った。洋画とアニメーションを合わせたランキングでも、『ハウルの動く城』(2004年)の196億円を抜き、歴代10位に躍り出た。
吉田修一の同名小説を李相日監督が映画化した『国宝』は、歌舞伎界に引き取られたやくざの息子(演:吉沢亮)が、名家の御曹司(演:横浜流星)としのぎを削り、人間国宝を目指す50年の歩みを描いた壮大な物語だ。

すでに2025年の映画賞を総なめにしている本作。第68回ブルーリボン賞では作品賞を受賞した。第80回毎日映画コンクールでは李監督の監督賞をはじめ、スタッフ部門を史上初めて完全制覇した。第49回日本アカデミー賞では今回最多となる計12部門で16受賞を達成した。

現地時間3月15日(日)に授賞式が行われる第98回アカデミー賞では、日本映画として初めてメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。現在も全国403館でロングラン上映が続いており、『国宝』旋風はまだまだ続きそうだ。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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