永野芽郁『はたらく細胞』初日に母親が観賞し自信「キャッチコピーにウソはありません」
俳優の永野芽郁と佐藤健がダブル主演する映画『はたらく細胞』が13日、全国494スクリーンで封切られた。2人は共演の芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、武内英樹監督とともに東京・丸の内ピカデリーで初日舞台挨拶。永野は満席の観客から拍手で迎えられ、「良かったあ。うれしい」と安どの笑みを浮かべた。
オフィシャルブックには、主演二人のスペシャル対談はもちろん、登場する細胞たちの体内でのはたらきや映画での見どころをまとめた「細胞&細菌図鑑」も収録。
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体内の細胞を擬人化して描く、シリーズ累計1000万部を超える人気漫画を実写映画化したコメディー。赤血球役の永野は、「今日、お母さんが見に行って『(キャッチコピーの)笑って泣いての意味が分かりました。素敵な映画でした』という感想が来ました。キャッチコピーにウソはありません」と自信になった様子。すると白血球役の佐藤が、「僕の母もほぼ同じ感想でした。かぶりましたね」と苦笑交じりに明かした。
阿部と芦田は、2011年フジテレビ「マルモのおきて」以来の共演。阿部は「こんなに高いヒールを履くようになったんだ。走り回って転んでばかりの子供だったのに」と隔世の感。芦田も、「面白いところは面白く、シリアスなところはシリアスで、ギャップを間近で見られてうれしかった」と応じた。
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『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』シリーズで知られる武内監督だが、「無理難題が多く、人生で一番難しく苦労が多かった」と述懐。永野はこれを受け、「見た後に楽しくて、ためになったと思ってもらえた雰囲気が伝わってきます」とフォローした。
そして、「私も大好きな映画。たくさん愛してもらって、良い年末年始を迎えてください」とさらなる動員に期待。佐藤も、「皆の体内に僕たちがいます。日本中が元気になる映画です。ちょっとでも、自分のことを大事にしようと思ってもらえれば」と呼びかけた。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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