山﨑賢人『アンダーニンジャ』に自信たっぷり「最高、最強のエンタメ超大作」
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花沢健吾氏の人気コミックを実写映画化した『アンダーニンジャ』が24日、全国399館で封切られ、主演の山﨑賢人をはじめ浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、岡山天音、福田雄一監督が初日舞台挨拶を東京・TOHOシネマズ日比谷で行った。
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忍者が現代まで脈々と生き続け、常に歴史的な出来事の陰に存在していたという設定の下で繰り広げられるアクション。山﨑は、「現代忍者の最高、最強の忍者エンタメ超大作ができました。皆のアクションが本当に格好いい」と独特の表現で自信のほどをアピールした。
だが、ヒロインの浜辺は普通の女子高校生役で、福田監督作品ではおなじみの“変顔”を披露しているため「私以外は格好いいけれど、自分のところは…。公開が怖かった。しばらくSNSは開かないでおこうと思います」と微妙な心情を吐露。白石が「美波ちゃんの見たことのない表情。変顔もかわいくて衝撃でした」とフォローし、ようやく留飲を下げた。
実際に手に入れたい忍術を問われると、山﨑は「分身の術」と回答。「台本を手分けして読めば秒で終わるし、元に戻った時に全てが経験値になる」と効率重視を強調した。
浜辺は「早駆けの術」とし、「仕事が早く終わっても、渋滞でラッシュにはまるとクソッてなる。そんな時に早駆けで帰れば多分やせるので一石二鳥」と持論を展開。間宮が披露した「場所移動の術」の方がいいと指摘されても、「忍術一覧をちゃんと調べました?忍術は能力を高めることで、それは魔法です」と論破し、ドヤ顔を見せていた。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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