ファレル・ウィリアムスが「ルイ・ヴィトン」のメンズウェアのクリエイティブディレクターに就任
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ルイ・ヴィトンのメンズウェアを手掛けるクリエイティブディレクターとして、ファレル・ウィリアムスの就任が発表された。ウィリアムスは、2021年に死去したヴァージル・アブロー氏の後を継ぐ形となる。
今年6月にパリで開催するメンズ・ファッションウィークで、コレクションデビューを飾る予定だ。音楽界にとどまらず、ファッション業界とも深い交流があるウィリアムス。過去には、モンクレールやアディダス他、様々な有名ブランドとコラボしている。
ルイ・ヴィトンの会長兼CEOのピエトロ・ベッカーリ氏は「彼のクリエイティブなビジョンは、ブランドを新たな章へと導いてくれるでしょう」と声明を発表。ウィリアムスの起用で、引き続き同ブランドとポップカルチャーの調和を目指していく狙いだ。
他にも、ウィリアムスは各方面で精力的に活動している。2020年には、有色人種の起業家を支援する非営利のイニシアチブを発足、さらに故郷バージニアで音楽フェスティバル「Something in the Water Festival 2023」も立ち上げた。
オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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