THRJトラベル「シアトルで味わいたい5つの味覚」

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THRJがオススメする『今一番行きたい海外』最新情報

Vol.2「シアトル(USA) 〜後編〜」

海・湖・山に囲まれた、ワシントン州最大の都市シアトル。

盛り上がるグルメシーン、ユニークな魅力を持つさまざまな地区、美しい海岸の風景。太平洋沿岸北西部に位置するダイナミックな都会の見どころをお伝えしよう。

1、『ウッディンビル』でワシントン州ワインに舌鼓

シアトルを擁するワシントン州は、カリフォルニア州に次ぐアメリカ最大級のワイン産地。シアトル市内から車で約30分にあるウッディンビル市には、ワシントンワインのテイスティングルームがなんと128以上も集結しており、気軽にいろいろなワイナリーのワインを楽しむことができる。

サステナブルで栽培収穫しているぶどうを使用しているワイナリー『マシューズ』(TOP画像)はボルドータイプの味わい深いワインが特徴。日本ではエノテカで購入できるのでぜひトライしてもらいたい。

こちらは、コート・デュ・ローヌの葡萄品種を多く使用し、唯一無二の味わいを生み出す個性派ワイナリー『マーク・ライアン・ワイナリー』。バイクやアート好きなオーナーが1999年にガレージで始めたワイナリーで、その美味しさに瞬く間に完売、現在は希少ワインとして、ワシントン州ワインを牽引する存在だ。

2、直送・採れたてのシーフードを堪能

シアトルで最上級の甲殻類を味わいたいなら迷わず『テイラー・シェルフィッシュ』へ。1890年から代々貝類の養殖・販売をしている家族が直営する魚介類専門レストランだ。

店内の生簀から採れたての甲殻類を食することができるとあって、地元でも大人気。平日の昼間でもキンキンに冷えたワシントン・ワインとプリプリの牡蠣を交互に楽しむ人々で賑わう。

3、シアトル発祥の『スターバックス』で特別な体験を

秋冬に雨が多いことから、カフェインでシャキッとしたい…シアトルのコーヒー文化はそんな背景から発達したと言われている。シアトル発祥のコーヒーチェーン、スターバックスが展開する『スターバックス リザーブ ロースタリー』では特別なコーヒーテイスティングが体験できる。

スターバックスのコーヒーをさまざまな実験的な味わいでテイスティングできる「エクスペリエンス・バー」でコーヒーの飲み比べを体験しよう。アイスコーヒーをシェイク、ステア、フレーバーを加えたらどうなるか…はたまたオリーブオイルで香り付けしたコーヒー豆をラテにしたらどんな味がするのか…前代未聞の味覚の大冒険をぜひ体感してほしい。※要予約

スタバ好きにもう一つとっておきの情報を。シアトルの台所『パイク・プレース・マーケット』にあるスタバ第一号店では、ここにしかないスタバグッズをゲットできる。

スタッフの後ろのロゴにご注目いただきたい。創業当初のロゴが見えるだろうか。常に30分以上行列している人気店だが、時間が許すならぜひ立ち寄ってみよう。

4、全米No.1のクラムチャウダーを味わう

パイク・プレイス・マーケットに来たら必ず立ち寄りたい場所『パイク・プレイス・チャウダー』は全米一のチャウダーを幾度となく受賞している。毎日新鮮な食材で仕込むチャウダーを求めて、店の前には行列が絶えない。

環境に配慮したサステナブル活動にも取り組むほか、牛乳の代わりにココナッツミルクを使用した完全ヴィーガンチャウダーも販売するなど、全ての人が大満足するチャウダーを日々提供している。

5、ワシントン州を味わい尽くせるファインダイン

旅の締めくくりは、北大西洋料理とワシントン・ワインを提供している今一番注目のレストラン『スレル・バイ・シェフ・アーロン・テカルヴ』で洗練された料理とシアトル・ワインに酔いしれよう。

地元の農場、牧場、ブドウ園、ワイナリー、職人と協力して、太平洋岸北西部の味を提供することに重点を置いており、さらにシアトル・ワインだけを取り揃えたワイン・セラーはワイン好きならたまらない幸せ空間だ。

独創的な料理にシアトル・ワインをペアリングすれば、シアトルの旅がさらに格上げされること間違いなし。乾杯からデザートまで大満足のフード・エクスペリエンスをお約束しよう。

協力:Visit Seattle / コーディネーター:松田 京子

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