F1アメリカGPに登場したセレブリティを紹介

名だたる海外セレブたちが集まることでも知られるF1。今回テキサス州、オースティンで開催されたアメリカGPでは日本人ドライバーであるアルファタウリF1の角田裕毅がP8でポイントを獲得する中、注目の的となったのはやはり、サーキット・ジ・アメリカズ(COTA)に集まった各界のセレブたちだ。

その中でも特に注目を集めていたのはサセックス公爵、英国王室のヘンリー王子。アメリカGPはロイヤリティだけでなく、各スポーツ界やハリウッド、多くのトップクラススターたちが足を運ぶことで知られる。

決勝レースが行われる日曜日、メルセデスF1のゲストとして登場したヘンリー王子。レース前には、イギリス人ドライバーのジョージ・ラッセルやチーム代表のトト・ヴォルフなどと談笑する姿が見受けられた。

実業家であり友達のアレクシ・ロビショーと共にメルセデスのホスピタリティに招待されたサセックス公爵。ライバルチームではあるが、イギリスを本拠地に置くレッドブル・レーシングのガレージを訪れ、同胞であるチーム代表のクリスチャン・ホーナー氏と挨拶を交わす様子も伺えた。どちらのチームも、彼をゲストに迎えることが光栄であったことは間違いない。

Foxスポーツのインタビューに応じるパトリック・デンプシー
Foxスポーツのインタビューに応じるパトリック・デンプシー Photo: Hersey Shiga / David Schneider

また、名だたる一流ハリウッドスターたちも登場した。パトリック・デンプシーもその中の一人。今年、ピープル誌が毎年発表する『最もセクシーな男』に選ばれた彼は、自身もアマチュアレーサーであり、F1の観戦は初めてではない。現代のポール・ニューマンと言えるだろう。

木曜のメディアデーにはアダム・ドライバーやドリュー・バリモアなどの顔ぶれも。アダムドライバーは12月に公開を予定するマイケル・マン監督の映画『フェラーリ』の主演を務めていて、ビデオメッセージの撮影も行っていた。

子役時代から活躍し、『チャーリーズ・エンジェルズ』や『E.T.』などで知られるドリュー・バリモアは女性ドライバーによって競争されるフォーミュラのリーグ、F1アカデミーのサポートに駆けつけた。

今回、チェッカーフラッグの役目を担ったのは『ワイルドスピード』など、ハリウッド作品への出演で知られるコール・ハウザー。テキサス州らしいカウボーイスタイルで登場した。

CBSモーニングで司会を務めるアメリカの朝の顔、ガイル・キングとディズニーのCEOボブ・アイガーは共に登場。グランプリを楽しんだだけでなく、現在制作が進められるF1をテーマにした映画のクルーと対話することにも熱心だったようだ。

この映画の制作陣であるジョセフ・コジンスキとジェリーブラッカイマーは週末を通しサーキット登場。各チームやF1に制作の進捗を報告していた模様だ。全米俳優組合のストライキ による制作プロセスの遅れは出ているものの、プロダクション自体は進行中だ。プロデューサー兼アドバイザーとしてこの映画制作に全面協力しているメルセデスF1のドライバー、ルイス・ハミルトンは笑顔で制作陣を出迎えていた。

ルイス・ハミルトンと談笑するF1映画制作クルー
ルイス・ハミルトンと談笑するF1映画制作クルー Photo: Hersey Shiga / David Schneider

ライアン・レイノルズなどの著名人が投資をすることで知られるアルピーヌF1は、スターアスリートでありスポンサーでもある、アンソニー・ジョシュア(元ヘビー級ボクサー)とローリー・マキロイ(プロゴルファー)を迎えた。今回マキロイとメディア用の撮影などを行なったドライバーのピエール・ガスリーとエステバン・オコンは共にパッティングに挑戦する模様だ。

名だたる著名人が集まった中、パドックの注目を集めたのは、実業家のイーロン・マスク。マイアミGPに続き、今回もメルセデスF1のガレージで自身のご子息と一緒にレースを観戦していた。新型のテスラ・サイバートラックでサーキットに出入りする様子が伺えた。

数多くのセレブたちの輝きに満ちたサーキットで開催されたオースティン、アメリカGP。11月に開催されるラスベガスGPではより多くの著名人が見られることだろう。F1特派員兼海外セレブ通のジャーナリストである私、デイビッド・シュナイダーによるラスベガスGPでの活躍にも期待して欲しい。

取材・David Schneider

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