20世紀スタジオ、レオナルド・ディカプリオ、ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント出演の犯罪スリラー映画の企画を獲得

(左から)マーティン・スコセッシ監督、ドウェイン・ジョンソン、レオナルド・ディカプリオ、エミリー・ブラント 写真:Mike Coppola/Getty Images; Michael Buckner/GG2025/Penske Media/Getty Images; Frazer Harrison/Getty Images; Tim P. Whitby/Getty Image
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20世紀スタジオは、レオナルド・ディカプリオ、ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントが出演するタイトル未定のハワイを舞台にした犯罪スリラー映画の企画を獲得した。
本作は、マーティン・スコセッシが監督を務め、ジャーナリストで作家のニック・ビルトンによる実話を基にした脚本がつけられる。スコセッシ監督の『グッドフェローズ』や『ディパーテッド』に似た作品になるとされ、1960年代から1970年代のハワイ諸島で、マフィアのボスが支配権を巡って争う様子が描かれる。
物語は、ハワイ諸島で最も強大な犯罪帝国を築いた魅力的なマフィアのボスが中心である。彼は、アメリカ本土の企業やライバルの犯罪組織と激しく争いながら、先祖代々の土地を守ろうとする。その渇望は容赦なく、アメリカ最後の大きなマフィアのサガを引き起こす。文化的生存を巡る戦いは、「楽園」と呼ばれる意外な場所で繰り広げられることになる。
この企画は1ヶ月前に業界で発表され、今年の注目案件の一つとして大きな関心を集めた。20世紀スタジオがこのプロジェクトを獲得したことは、同スタジオが進行中の再編の成果を示しており、ディズニー・ライブアクションと20世紀スタジオ社長のデヴィッド・グリーンバウムの指導のもと、名監督や製作陣との連携強化が進んでいることが伺える。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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