ビル・マーレイ、クリント・イーストウッドからのオファーを断った後悔を告白

ビル・マーレイ 写真:Michael Loccisano/WireImage
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ビル・マーレイが、かつてクリント・イーストウッドから受けたオファーを断ったことを「数少ない後悔のひとつ」と振り返った。最近出演した米ラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』で、マーレイは当時の経緯を語り、「やっておけばよかった」と本音を明かしている。
番組内でマーレイは、イーストウッドの映画を観て共演を熱望し、思い切って本人に電話をかけたことを明かした。するとイーストウッドから「またミリタリー・コメディをやる気はあるか?」と尋ねられたという。
当時、マーレイは『パラダイス・アーミー』でミリタリー・コメディに出演したばかりだったため、「この道に進み続ければ、軍隊映画ばかりやることになるのでは?」と懸念し、最終的にオファーを断った。しかし今となっては、その決断を後悔しているという。
「数少ない後悔のひとつだよ。やっておけばよかったと思う。スケールの大きな作品だったし、イーストウッドには第二次世界大戦の本物の艦船を使う環境もあった。大規模な艦隊を作ることだってできたはずだし、本当にクールなことができたのに」と、マーレイは悔しさをにじませた。
オファーを受けていたのは、コメディではないが、おそらく1986年公開の『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』。イーストウッドが監督・主演を務めた作品で、アメリカ海兵隊を舞台にしたミリタリー映画だ。
マーレイは、今でもイーストウッドに会うと「映画に出なくてごめん」と謝るそうだが、「彼はとっくに気にしていないだろうね」と語っている。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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