『スパイダーマン』第4弾、タイトルは「ブランド・ニュー・デイ」に決定 2026年夏公開

トム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』写真:Matt Kennedy / © Sony Pictures Releasing / © Marvel Entertainment / Courtesy Everett Collection
トム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』写真:Matt Kennedy / © Sony Pictures Releasing / © Marvel Entertainment / Courtesy Everett Collection
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トム・ホランド主演の映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾のタイトルが、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に決定。あわせて、2026年7月31日に全米公開されることがホランドより発表された。

ホランドは現地時間31日、米シネマコンでビデオ映像に登場し、「皆さんの応援に心から感謝しています。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は新たなスタートです」と伝えた。また、本作のデスティン・ダニエル・クレットン(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)はステージに登壇し、「これまでに見たことのないような作品になる」と意気込んだ。

このタイトルは、2008年に発表されたコミックのストーリーに由来する。物語では、宇宙規模の出来事の後、全世界がスパイダーマンの正体を忘れてしまう。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストで、世界がスパイダーマン/ピーター・パーカーの存在を忘れるという展開を迎えたことを考えると、非常に適したタイトルだと言えるだろう。

ホランドがスパイダーマンとしてスクリーンに登場したのは、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が最後だった。同作は、世界興行収入19億ドルを超える大ヒットを記録。監督を務めたのはジョン・ワッツで、ホランド主演の『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)も手がけている。

今回の新作では、前作「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家エリック・ソマーズとクリス・マッケナが続投している。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年夏公開。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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