ラミ・マレック、『アマチュア』での自分の役柄と『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』に共通する疎外感を語る

NYCで行われた『アマチュア』のプレミアに出席するラミ・マレック 写真:Jamie McCarthy/Getty Images
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俳優のラミ・マレックは「はみ出し者」や「アウトサイダー」とみなされる役に惹かれることを明かした。
ラミ・マレックが新たにアクションヒーロー役に挑戦する。オスカー俳優として知られるマレックだが、新作『アマチュア』の役柄は『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のエリオット・アルダーソンと類似点がある。「疎外感、悲しみに苦しみ、悲しみのあらゆる段階を経験するという感覚だと思います」と類似点についてマレクは語った。一方で「彼は家族を持つ男性で、素晴らしい妻(レイチェル・ブロスナハン)がいる」と違いも説明。
「私自身は、疎外され、のけ者と見られたり、場違いだと感じたり、見過ごされて権利を奪われていると感じたりする登場人物に惹かれます」マレックはアウトサイダー的キャラクターに惹かれる理由についても言及。「そんな人物が並外れたことを成し遂げる姿を描きたかった」と説明した。
ジェームズ・ハウェズ監督による『アマチュア』は同名小説を原作に1981年版をリメイク。CIAの暗号解読者チャーリー・ヘラー(マレック)が妻の殺害の復讐に向かう物語。マレックはエグゼクティブプロデューサーも務める。
妻サラ役のレイチェル・ブロズナハンは、マレックとの共同作業を模索していたと語り、「彼がこのプロジェクトを愛する理由と、この関係性が映画の旅において重要だと説明され、断るのが難しくなった」と述べた。また二人は次の共同プロジェクトについても「議論中」だという。
『アマチュア』は4月11日に劇場公開。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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