『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』日米同時公開決定&最新予告公開

(L-R): Ebon Moss-Bachrach as Ben Grimm/The Thing, Vanessa Kirby as Sue Storm/Invisible Woman, Pedro Pascal as Reed Richards/Mister Fantastic and Joseph Quinn as Johnny Storm/Human Torch in 20th Century Studios/Marvel Studios' The Fantastic Four: First Steps
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』より(左から)エボン・モス=バクラック、ヴァネッサ・カービー、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン 写真:20th Century Studios/Marvel
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7月25日に日米同時公開される『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の最新予告編が、本日18日に公開された。

1961年にコミックで初登場したマーベルのスーパーヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」を、新たな視点で描くリブート作品となる。

キャストには、ペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック)、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/ザ・シング)らが名を連ねる。

最新予告では、リード・リチャーズとスー・ストームが子どもを授かったことを知り、複雑な感情が交錯する様子が描かれている。ヒーローたちはギャラクタスの脅威に直面することになるが、世間から信頼を失いつつも、「家族」として団結しようとする姿が印象的だ。

『ファンタスティック・フォー』は、1990年代にロジャー・コーマンが製作した未公開映画を経て、2005年にティム・ストーリー監督によって初の劇場版が公開された。批評家の評価は芳しくなかったものの、興行的には成功し、2007年には続編も制作された。

その後、2015年にはジョシュ・トランク監督によるリブート版が公開され、マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベルが出演したが、興行成績は振るわず、批評家からも厳しい評価を受けた。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、これまでの評価を覆し、ファンの期待に応えることができるか、その結果に注目が集まる。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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