アンドリュー・ガーフィールド、スパイダーマンの再演に意欲「もう一度演じたい」

『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド 写真: Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection
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俳優のアンドリュー・ガーフィールドが、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで演じたピーター・パーカー/スパイダーマン役への思いを語り、復帰への意欲を明かした。
アブダビで開催されたミドル・イースト・フィルム&コミック・コンに登壇したガーフィールドは、「スパイダーマンを演じるのが大好きでした。何らかの形でそのキャラクターをもう一度演じたいですね」としながら、再演への“ある条件”について言及した。
「けれど、それは非常に変わっているものでなければならないと思います。何か非常に型破りで、驚くようなことをしたいです。アニメ映画シリーズの『スパイダーバース』で表現されているような創造的自由さを求めています」
ガーフィールドは、2012年の『アメイジング・スパイダーマン』と2014年の続編で同役を演じたが、ソニーが3作目を棚上げしたため3部作を完成させることはなかった。そして2017年には、トム・ホランドが『スパイダーマン:ホームカミング』から役を引き継いでいる。
しかし2021年、ガーフィールドは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、トビー・マグワイアとともに自身のスパイダーマン役を再演。これは、ガーフィールド自身が同作に出演するという多くの噂を否定した後のことだった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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