クリス・ヘムズワース、潜水艦スリラー『Subversion』で主演決定

クリス・ヘムズワース 写真:Jamie McCarthy/Getty Images
スポンサーリンク
俳優クリス・ヘムズワースが、Amazon MGMの潜水艦スリラー映画『Subversion(原題)』で主演を務めることが分かった。
この映画は、パトリック・ヴォルラス監督による作品で、ヘムズワースは将来は有望だった海軍指揮官を演じる。物語は、麻薬カルテルのような組織に脅迫され、違法貨物を乗せた危険な潜水艦を操縦することになった主人公が、ハイリスクな状況で生死をかけた攻防に巻き込まれるという内容である。
プロデューサーにはロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが名を連ね、制作は今秋からオーストラリアで開始される予定だ。脚本はアンドリュー・ファーガソンが手掛ける。
ヴォルラス監督は、閉じた環境で繰り広げられるスリラーの名手として知られ、『7500』では航空機内という密閉空間での緊張感あふれる展開を描いた実績がある。また、彼の短編映画『何も心配ない』はアカデミー賞にノミネートされるなど、その才能を証明している。
そして、ヘムズワースはこの映画でアマゾンMGMと再びタッグを組むことになる。彼は同スタジオのスリラー『Crime 101(原題)』にも出演しており、2026年には劇場公開される予定だ。ヘムズワースは『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にも出演予定であり、その活躍に今後も注目が集まるだろう。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
【関連記事】
- クリス・ヘムズワース、ハル・ベリーとの共演に「気後れ」したと明かす
- マーク・ラファロ、小説『Crime 101』の映画化でクリス・ヘムズワースと再共演か
- クリス・ヘムズワース、巨匠たちのマーベル批判に呆れ ―「ヒーロー映画は、もっと評価されるべき」
- 【ディズニープラス】5月の新作ラインナップ発表『スパイダーマン』関連作品など
- 次のボンドは誰?Amazonが『007』シリーズの主導権を獲得、ダニエル・クレイグが声明
スポンサーリンク