最後の1人になるまで歩き続けろ…スティーヴン・キング原作の映画『死のロングウォーク』予告編が公開

マーク・ハミル、『'The Long Walk(原題)』写真:Courtesy of Lionsgate
マーク・ハミル、『'The Long Walk(原題)』写真:Courtesy of Lionsgate
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スティーヴン・キングによる1979年の小説『死のロングウォーク』を映画化した新作『The Long Walk(原題)』の予告編が公開された。

ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスがメガホンをとった本作は、9月12日にライオンズゲートの配給で全米公開。キャストにはマーク・ハミルをはじめ、クーパー・ホフマンデヴィッド・ジョンソン、チャーリー・プラマー、ベン・ワン、ローマン・グリフィン・デイヴィス、ジュディ・グリアが名を連ねている。

『死のロングウォーク』は、100人の少年たちが年に1度開催される「ロングウォーク」という競技に出場する様を描いたディストピア・スリラー。競技では最低速度を保ちながらを歩くことが要求され、最後の1人になるまで続けられる。

脚本は、別名リチャード・バックマン名義で出版されたキングの原作小説を基に、話題のスリラー『ストレンジ・ダーリン』を手がけたJT・モルナーが執筆した。

悪役を務めるハミルは、先月に開催された米シネマコンで、本作について「設定だけでも悪夢のようですが、コンフォートゾーンから出るのは良いことです。もしヒーローになれないなら、悪役になること以上に良いものはないでしょう。もし観客からブーイングを受け、人々があなたを心底憎むなら、それは仕事をやり遂げた証拠です」と語っている

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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