メル・ギブソン監督の『パッション』続編、ライオンズゲートが制作へ

写真: Newmarket Releasing/Courtesy Everett Collection
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2004年の金字塔的映画『パッション』の続編となるメル・ギブソン監督の『The Resurrection of the Christ(原題)』の制作をライオンズゲートが発表した。
ライオンズゲートは15日にギブソンとアイコン・プロダクションズ共同創業者ブルース・デイビーとの提携を発表し、続編『The Resurrection of the Christ(原題)』の製作および世界配給を担当する。
『パッション』はギブソンが約3000万ドルで自主製作・資金調達した作品で、北米で3億7000万ドル、世界で6億1000万ドル以上を稼ぎ、昨年までR指定映画の国内興行収入記録とインディーズ映画の最高記録を保持していた。
続編の『The Resurrection of the Christ(原題)』は約10年前から企画されており、前作と同様ジム・カヴィーゼルが主演する予定。撮影は、今年の夏後半にヨーロッパで開始される見込みだ。
この提携はギブソンとライオンズゲートの長年の関係を強化するもので、彼の最近の作品『ハクソー・リッジ』と『フライト・リスク』もライオンズゲート作品だった。また、同スタジオはキリスト教関連映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』や『ジーザス・レボリューション』などのヒット作で実績がある。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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