デヴィッド・リーチ、Netflix『ギアーズ・オブ・ウォー』実写映画の監督に交渉中

'Gears of War' Courtesy of Netflix
『ギアーズ・オブ・ウォー』 写真:Courtesy of Netflix
スポンサーリンク

デヴィッド・リーチ監督が、Netflixによる実写映画『ギアーズ・オブ・ウォー』の監督交渉に入ったことが判明した。リーチ監督は、妻でプロデューサーのケリー・マコーミックとともに、自身の87Northプロダクションを通じて本作を製作する予定である。

Netflixは本契約に関してコメントを控えているが、『ギアーズ・オブ・ウォー』は社会崩壊寸前の惑星を舞台に、地下に潜む凶悪なモンスター「ローカスト」が人類を絶滅寸前まで追い込む。主人公であるマーカス・フェニックス率いる「デルタ部隊」が人類最後の抵抗に挑む物語である。

Netflixは2022年11月に本ゲームシリーズの映画化権利を獲得し、まずは実写映画を制作し、その後に大人向けアニメシリーズを展開する計画を立てている。成功すればさらなる映像作品の制作も視野に入れている。

脚本には、『DUNE/デューン 砂の惑星』の映画化で注目されているジョン・スパイツが起用されている。Netflixは本作のゲーム開発元であるカナダのThe Coalitionと提携し、原作の世界観を忠実に再現した映像化を目指している。

リーチ監督はアクション映画の第一線で活躍しており、ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラント主演の『フォールガイ』は、スタントや映画制作コミュニティからも高く評価された作品である。また、ブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』や、『デッドプール2』『アトミック・ブロンド』など多彩な作品を手掛けている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

【関連記事】





スポンサーリンク

類似投稿