サンドラ・ブロック、ラジー賞受賞者に仲間入りした『マダム・ウェブ』のダコタ・ジョンソンを歓迎

サンドラ・ブロック、ダコタ・ジョンソン 写真:Gareth Cattermole/Getty Images for Paramount Pictures; Arturo Holmes/Getty Images
サンドラ・ブロック、ダコタ・ジョンソン 写真:Gareth Cattermole/Getty Images for Paramount Pictures; Arturo Holmes/Getty Images
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映画『マダム・ウェブ』(’24)でラジー賞最低女優賞を受賞したダコタ・ジョンソンが、サンドラ・ブロックから「ラジーへの仲間入り」を歓迎されていたことがわかった。

ダコタ・ジョンソンは、米ポッドキャスト番組『Good Hang』に出演し、ラジー賞の受賞後にサンドラ・ブロックから連絡を受けていたことを告白した。「彼女から、『ラジークラブに入ったって聞いたよ。一緒にブランチをしなきゃね。月ごとにブランチ会を開こう』というボイスメッセージが送られてきたんです。でも、私にとって彼女はスーパースターなので、メッセージに面を食らってしまいました」

サンドラ・ブロックは2010年、ブラッドリー・クーパー共演の映画『ウルトラ I LOVE YOU!』でラジー賞最低女優賞を受賞。同年、ブロックは『しあわせの隠れ場所』でオスカー主演女優賞に輝いている。

番組の司会者から、『マダム・ウェブ』の不振をどう乗り切ったか問われると、ジョンソンは「どんな結果になるかをコントロールできる監督や俳優は、ほとんどいません。トム・クルーズなら可能かもしれませんが」と語り、次のように続けた。

「私は、撮影が終わるころまでに、当初のものから脚本が劇的に改変された作品に出演してしまいました。アーティストにとっては、クレイジーな旅です。『よし、全身全霊で取り組むぞ』という意気込みが奪われ、それについてどうすることもできないのです。これから、どうするか?『マダム・ウェブ』の泣き言を言い続ける?いいえ、私は笑い飛ばします」

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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