ジェイン・オースティンの名作『分別と多感』が再映画化!『ツイスターズ』のデイジー・エドガー=ジョーンズが主演へ

デイジー・エドガー=ジョーンズ 写真:Getty Images
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ジェイン・オースティンの古典小説『分別と多感(Sense and Sensibility)』の新たな映画化作品に、デイジー・エドガー=ジョーンズが主演することが決定した。
18世紀の人気小説『分別と多感』に新たな解釈を加える本作は、フォーカス・フィーチャーズとワーキング・タイトル・フィルムズが製作し、ジョージア・オークリーが監督、ダイアナ・リードが脚本を担当する。物語は、父親の死によって没落したダッシュウッド家の姉妹エリナーとマリアンヌ、そして未亡人となった母親が、新たな生活と恋愛を通して人生を模索していく姿を描いている。
デイジー・エドガー=ジョーンズは新作で、ダッシュウッド家の姉妹の長女エリナーを演じる。
本企画は、フォーカスとワーキング・タイトルが手がけた2005年の『プライドと偏見』および2020年の『EMMA エマ』に続く、ジェイン・オースティン作品の映画化プロジェクトとなる。
デイジー・エドガー=ジョーンズは2024年公開の映画『ツイスターズ』でブレイクし、ベストセラー小説『ザリガニの鳴くところ』の映画化作品にも主演。さらに、新作『On Swift Horses(原題)』ではジェイコブ・エロルディ、ウィル・ポールターと共演している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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