『ワイスピ』最新作にポール・ウォーカーが再登場?ヴィン・ディーゼルが“ドムとブライアンの再会”を示唆

2001年公開の1作目『ワイルド・スピード』より 写真:Universal/Getty Images
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大ヒットカーアクション映画『ワイルド・スピード』のドミニク(ドム)役で知られるヴィン・ディーゼルが、シリーズ11作目となる最新作の公開日や、内容に関する情報を共有した。
ヴィン・ディーゼルは、『ワイルド・スピード』シリーズでブライアンを演じた故ポール・ウォーカーの弟、コディ・ウォーカーが主催する自動車フェス「Fuel Fest」に参加。ディーゼルはまず、最新作の公開時期について「ちょうど昨日、ユニバーサル・スタジオと話し合いました。スタジオ側から『ワイルド・スピード』の最新作を2027年4月に公開できないか、と提案されたんです」と明かした。
それに対し、ディーゼルはファンの声を反映するために、3つの条件を提示したという。「第1の条件は、物語をロサンゼルスに戻すこと。2つ目は、車好きの世界とストリートレースを再び中心に据えること。そして3つ目が、ドムとブライアンの再会を描くこと。それが、最終章となる最新作で実現する内容です」
2013年11月30日、ポール・ウォーカーはカリフォルニア州で交通事故により40歳で急逝。当時、ウォーカーは7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影に臨んでいた。同作は、ドムとブライアンが言葉を交わし、それぞれ異なる道へと車を走らせるシーンで締めくくられた。同シーンはCGやVFX技術を駆使し、ポールの2人の弟であるコディとケイレブ・ウォーカーが代役を務めて構築された。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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