『ゼルダの伝説』実写映画版キャスト決定!ゼルダ役&リンク役に注目の若手俳優が抜擢

ゼルダ役のボー・ブラガソン、リンク役のベンジャミン・エヴァン・エインズワース 写真:Courtesy of Nintendo/Sony
ゼルダ役のボー・ブラガソン、リンク役のベンジャミン・エヴァン・エインズワース 写真:Courtesy of Nintendo/Sony
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任天堂とソニーが共同製作する実写映画版『ゼルダの伝説』で、ゼルダとリンクを演じる俳優が決定した。

任天堂の代表取締役フェロー・宮本茂氏は16日、同社のX(旧Twitter)を通じて、ゼルダ役をボー・ブラガソン、リンク役をベンジャミン・エヴァン・エインズワースが務めることを発表。「『ゼルダの伝説』の実写映画は、ゼルダ役はボー・ブラガソンさん、リンク役はベンジャミン・エヴァン・エインズワースさんが演じていただくことになりました。おふたりの出演が今から楽しみです」とコメントし、ふたりがキャラクター衣装を身にまとったとみられる写真も投稿した。

あわせて、本作が2027年5月7日に劇場公開される予定であることも発表された。

ゼルダ役のボー・ブラガソンは、BBC Oneのドラマシリーズ『Three Girls(原題)』や『The Jetty(原題)』、ディズニープラスのドラマ『反逆のネル』などで知られるイギリス出身の若手俳優だ。

一方、リンクを演じる16歳のイギリス人俳優ベンジャミン・エヴァン・エインズワースは、Netflixシリーズ『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』のマイルズ役や、映画『フローラとユリシーズ』などで注目を集めている。

監督を務めるのは、『猿の惑星/キングダム』を手がけたウェス・ボール。実写版は、1986年発売の任天堂の人気ゲームシリーズ『ゼルダの伝説』を原作とし、若きリンクとゼルダが邪悪なガノンからハイラル王国を救おうとする物語を描く。

映画の配給はソニーが担当し、製作には任天堂およびアヴィ・アラッド率いるArad Productions, Inc.が名を連ねている。プロデューサーは、任天堂の宮本氏とアラッドが務める。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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