アン・ハサウェイの魅力溢れるおすすめ映画10選!デビュー作『プリティ・プリンセス』から最新作まで厳選

Universal Pictures/Courtesy Everett Collection Warner Bros. 20th Century Fox/Photofest Courtesy of Warner Bros, Entertainment
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年齢を重ねるたびに美しさと輝きが増していくアン・ハサウェイ

アンが名実ともにスターになった『プラダを着た悪魔』の続編の制作が決定し、注目度がますます高まっている。20年ぶりの続編『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日に全米公開予定だ。

華のある美貌だけでなく、どんな役でも魅力的に演じ切ってしまう多彩さを兼ね備えるアン。18歳で映画デビューし、これまで多岐に渡る作品に出演してきた。

この記事では、女優として天性の魅力を放つアン・ハサウェイの出演映画10作品を振り返っていく。


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◆『プリティ・プリンセス』(2002)

『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイ The Hollywood Reporter
『プリティ・プリンセス』 The Hollywood Reporter

『プリティ・プリンセス』で映画デビュー作にして主役に抜擢され、一躍ブレイクしたアン・ハサウェイ。サンフランシスコに住む地味で内気な女子高生ミア(演:アン・ハサウェイ)は、ある日突然ジェノヴィア王国のプリンセスであると告げられる。
『プリティ・ウーマン』のゲーリー・マーシャルがメガホンをとったシンデレラ・ストーリー。アンは、本作が映画デビューとは思えない完成された存在感とオーラを放ちながら、ハツラツとした少女の一面も披露。本作でしか味わえない魅力が堪能できる。共演は『メリー・ポピンズ』のジュリー・アンドリュース。

映画『プリティ・プリンセス』アン・ハサウェイ 引用元:Amazon
引用元:Amazon

◆『プラダを着た悪魔』(2006)

アン・ハサウェイ 映画 『プラダを着た悪魔』 20th Century Fox/Photofest
『プラダを着た悪魔』 20th Century Fox/Photofest

ファッション業界で奮闘する主人公を描いた、恋も仕事も頑張る女子たちのバイブル的作品。オシャレに興味がないジャーナリスト志望のアンディ(演:アン・ハサウェイ)は、一流ファッション誌『ランウェイ』の編集長ミランダ(演:メリル・ストリープ)のアシスタントとして採用される。だがそれは、24時間理不尽な命令を受ける恐怖のポストだった…。
メイクやファッションを研究し、どんどん垢ぬけていくアンディは必見。内面も外見も変容していく姿に思わず見惚れてしまう。本作で人気スターとしての地位を確立したアンは、実はアンディ役の9番目の候補者だったのはよく知られた話。どうしても役をゲットしたくて、製作陣が通る庭に「私をキャスティングして」と書いてアピールしたとか。アンの諦めない精神も見習いたい。

映画『プラダを着た悪魔』 DVD ブルーレイ 引用元:Amazon
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◆『レイチェルの結婚』(2009)

アン・ハサウェイ 映画『レイチェルの結婚』 DVD 画像引用:Amazon.co.jp
画像引用:Amazon.co.jp

姉レイチェルの結婚式に出席するため、麻薬中毒施設の入退院を10年間も繰り返す妹キム(演:アン・ハサウェイ)が実家へと戻ってくる。だが周りに馴染めないキムの言動で、目を背けてきた家族の問題が浮き彫りになっていく。心が壊れそうになりながら、普通になろうと苦闘するレイチェルを体当たりで熱演。
第81回アカデミー賞では主演女優賞にノミネートされた。監督を務めたのは『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。

◆『ラブ&ドラッグ』(2011)

アン・ハサウェイ 映画『ラブ&ドラッグ』 画像引用:Amazon.co.jp
画像引用:Amazon.co.jp

バイアグラのトップセールスマンだったジェイミー・レイディの手記を映画化したラブ・コメディ。
主演のジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイは、『ブロークバック・マウンテン』(2005)以来の再タッグ。
プレイボーイのジェイミーは、パーキンソン病を患うマギーと早々にベッドイン。お互い体だけの関係と割り切っていたが、ジェイミーは次第にマギーに特別な感情を抱いていく。自由奔放で大胆なアンが魅力的。主演2人が自分らしさを見つけていく過程に感涙してしまう。

◆『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(2012)

アン・ハサウェイ 感動 映画 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 Focus Features
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 Focus Features

23年間の“7月15日”を切り取り、1組の男女の恋の行方を描いたラブストーリー。真面目なエマ(演:アン・ハサウェイ)とプレイボーイのデクスター(演:ジム・スタージェス)は、お互い惹かれ合いながらも親友としての関係を選び、毎年7月15日を過ごしていく。
ある年の7月15日、デクスターはエマに結婚する相手がいることを告げる。大学生から大人になっていく23年間のエマを繊細に演じ分けるアン。自分の人生を生き洗練されていく姿に目を奪われる。『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグが監督を務めた。

アン・ハサウェイ 映画 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 感動作 引用元:Amazon
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◆『ダークナイト ライジング』(2012)

アン・ハサウェイ 出演 映画 『ダークナイト ライジング』 Warner Bros.
『ダークナイト ライジング』 Warner Bros.

クリストファー・ノーラン監督が手掛けたバットマントリロジーの完結編。アンはキャットウーマン役で登場する。オーディションでキャスティングされたアンは、なぜかハーレイ・クインのオーディションと勘違いしたまま、衣装を着てキャラになりきり面接に参加。1時間ほど経ったとき、ノーラン監督が「これはキャットウーマンのオーディションだよ?」とアンを促した逸話がある。
おちゃめなエピソードを残しながら、本編では氷のようにクールなキャットウーマンを演じる。特に、女泥棒セリーナ・カイルからキャットウーマンに一瞬でキャラが切り替わるシーンは、役者魂を見せつけられゾクゾクしてしまうだろう。

アン・ハサウェイ 映画 『ダークナイト ライジング』 引用元:Amazon
引用元:Amazon

◆『レ・ミゼラブル』(2012)

アン・ハサウェイ 映画 『レ・ミゼラブル』  Universal Pictures/Courtesy Everett Collection
『レ・ミゼラブル』  Universal Pictures/Courtesy Everett Collection

ヴィクトル・ユーゴーの同名小説で、世界各地で大ヒットする名作ミュージカルを、『英国王のスピーチ』のトム・フーパーが映画化。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンの生涯を描く。娘コゼットを養うため、髪や歯を売りやがて娼婦へと身を落とすフォンティーヌ役をアンが演じる。
役作りのため11キロ減量し丸坊主にしたが、過激なダイエットで不眠症になってしまったという。ストイックな役作りに裏打ちされた鬼気迫る迫真の演技で、出演時間がたったの15分ながら、アカデミー賞助演女優賞を受賞。「夢やぶれて」を魂で歌い上げるシーンは、涙なしでは観られない。

◆『マイ・インターン』(2015)

アン・ハサウェイ 映画 『マイ・インターン』 Warner Bros. Entertainment Inc.
『マイ・インターン』 Warner Bros. Entertainment Inc.

ロバート・デ・ニーロが共演するハートフル・ヒューマンドラマ。家庭を持ちながら、ファッションサイトを運営するジュールズ(演:アン・ハサウェイ)。そんな彼女のもとに、シニアインターンとして40歳年上のベン(演:ロバート・デ・ニーロ)が採用される。
最初は馴染めずにいたベンだったが、豊富な人生経験からアドバイスをしていくうちに、ジュールズと心を通わせていく。ニューヨークを舞台にファッション業界で活躍する設定は、『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせる。
悩み多きママ兼社長を演じるアンと、それを優しい眼差しで支えるデ・ニーロの相性が抜群。『恋愛適齢期』『ホリデイ』のナンシー・マイヤーが監督を務める。

アン・ハサウェイ 映画 dvd
 引用元:Amazon
引用元:Amazon

◆『オーシャンズ8』(2018)

映画『オーシャンズ8』 ダイアモンドネックレスを身に着けるアン・ハサウェイ Courtesy of Warner Bros, Entertainment
『オーシャンズ8』 カルティエのダイアモンドネックレスを身に着けるアン・ハサウェイ Courtesy of Warner Bros, Entertainment

ジョージ・クルーニー主演『オーシャンズ』シリーズの女性版クライム・エンターテイメント。サンドラ・ブロックケイト・ブランシェットリアーナほか豪華スターが共演する。デビー(演:サンドラ・ブロック)は犯罪のプロ7人に声をかけ、ファッションの祭典「メットガラ」で1億5000万ドルのダイヤモンドネックレスを盗む計画を持ち掛ける。
アンは、その超高価なネックレスを身に着けるハリウッド女優ダフネ・クルーガーを演じた。
実際に、劇中で着用したネックレスはカルティエが制作。アンがスクリーンに登場するだけで、パッと華やぐ持ち前の存在感は本作でも健在。ダイヤにも負けないアンの輝きは天性のものだと思わされる。

アン・ハサウェイ 映画 『オーシャンズ8』引用元:Amazon
引用元:Amazon

◆『ブルックリンでオペラを』(2024)

ピーター・ディンクレイジ 
映画 『ブルックリンでオペラを』より PROTAGONIST PICTURES
ピーター・ディンクレイジ PROTAGONIST PICTURES

舞台はニューヨーク、ブルックリン。潔癖症の精神科医パトリシア(演:アン・ハサウェイ)とオペラの人気作曲家スティーブン(演:ピーター・ディンクレイジ)夫婦は幸せに暮らしていたが、ある出会いをキッカケに人生が思わぬ方向へ劇的に動き出す。脚本に惚れ込み、アンはプロデューサーも兼任している。
こだわりが強いパトリシアを、優雅でしっとりとしたユーモアを交えながら演じ、どんな役でも魅力を発揮する多才さが光る。共演は、『スパイダーマン ホームカミング』のマリサ・トメイ。

アン・ハサウェイ 映画 『ブルックリンでオペラを』 引用元:Amazon
引用元:Amazon

◆『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』(2024)

アン・ハサウェイ 映画 『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』 Amazon Content Services LLC
『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』 Amazon Content Services LLC

40歳のシングルマザーを演じるアンが、24歳の人気ボーイズ・バンドのボーカリストと恋に落ちるロマンティック・コメディ。10代の娘の付き添いでコーチェラ・フェスティバルに行ったソレーヌ(演:アン・ハサウェイ)は、スーパースターのヘイズ・キャンベル(演:ニコラス・ガリツィン)と運命的な出会いを果たす。
大人の色気とチャーミングさを同居させ、「恋に年齢は関係ない」ことを体現するハサウェイ。16歳の年齢差を感じさせず、どのシーンを観ても胸がときめいてしまう。

アン・ハサウェイ主演『アイデア・オブ・ユー』、5月2日よりPrime Videoで配信開始 “予想外の恋”を描く

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