『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』世界初上映で大絶賛相次ぐ「MCUの最高傑作」「何度も観たい」

映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』より 写真:Courtesy of 20th Century Studios/Marvel Studios
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』より 写真:Courtesy of 20th Century Studios/Marvel Studios
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2025年7月25日の日米同時公開に先駆け、マーベル・スタジオの最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、現地時間7月21日にロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンにてワールドプレミアを迎えた。

会場にはペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役)、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/ザ・シング役)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役)ら豪華キャスト陣が集結し、華やかな雰囲気に包まれた。

本作は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)におけるスーパーヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」の初登場作品。ドラマ『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマンがメガホンをとり、新生「ファンタスティック4」の4人が、惑星を喰らう宿敵ギャラクタス(演:ラルフ・アイネソン)に立ち向かう姿を描く。

上映終了後、SNS上には観客からの熱狂的な感想が続々と投稿されており、「MCUの最高傑作」「何度も観たい」と称賛の声が相次いでいる。

以下、プレミア上映を鑑賞した観客の反応を抜粋

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、実に魅力的な作品だった。チームの関係性が完ぺきに描かれていて、鑑賞中はずっと笑顔が絶えなかった。プロダクションデザインや映像美も圧巻。

Eric Goldman(@TheEricGoldman

ここ最近のMCU作品の中でも最高傑作。マット・シャックマン監督はキャラクターと物語を丁寧に描きながら、これまでのMCUで最も美しいビジュアルを提供している。ギャラクタスは細部までこだわったリアルなデザインで登場し、大きな存在感を放っていた。素晴らしい出来だった。

Dan Marcus(@Danimalish

ついにやり遂げた。ファンタスティック・フォーが、ようやくふさわしい映画化を果たした。本作はMCU史上最もユニークで、満足度の高い作品のひとつだ。ぜひ何度も観たい。

Jake Holland(@pizzabeardparty

『ファンタスティック4』は、MCUに新たな風を吹き込んだ。ユーモアやアクションも充実しているが、何よりも独自の映像スタイルと雰囲気がしっかりと感じられた。MCU作品の中でも屈指の世界観が構築されており、もっとこのキャラクターたちとともにその世界を探索したくなる。

Sean Chandler(@kirkneverdied

マーベルはついに、ファンタスティック・フォー史上最高の映画を生み出しただけでなく、MCU全体でも最も壮大で、感動的、創造的かつ視覚的に美しい作品を完成させた。1960年代のレトロな雰囲気は本作に完璧にマッチしており、マット・シャックマン監督はジャック・カービー(原作コミックスの作画を担当)のトーンを見事に映像化している。

Elliott Bullock II(@Elliott_Bull2

映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日に日米同時公開。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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