実写映画版『ストリートファイター』2026年全米公開へ　ジェイソン・モモアら豪華キャスト集結

カプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイター』の実写映画版が、2026年10月16日に全米公開されることが正式発表された。配給はパラマウント・ピクチャーズが担当し、制作会社レジェンダリー・エンターテインメントとの新たなパートナーシップの第1弾作品となる。

実写版『ストリートファイター』は、キタオ・サクライが監督を務める。ハリウッドでは、ゲーム原作の実写化が注目を集めるなか、世界的人気を誇る『ストリートファイター』シリーズの映画化は大きな話題となっている。

映画の舞台は1993年。物語は、疎遠になっていたリュウとケンが、謎の戦士・春麗によってワールドウォリアートーナメントに招集されるところから始まる。主人公たちはお互いと過去の因縁に立ち向かわなければならず、失敗すれば文字通り「ゲームオーバー」となる緊迫した展開が待っている。

実写版『ストリートファイター』には、ファンにとってなじみ深いキャラクターたちが多数登場。主人公リュウ役にはアンドリュー・コージ、相棒のケン役にはノア・センティネオが抜擢。ヒロインの春麗は、カリーナ・リャンが演じる。

さらに、ジョー・“ロマン・レインズ”・アノアイ（豪鬼役）、デヴィッド・ダストマルチャン（ベガ役）、コディ・ローズ（ガイル役）、ヴィドゥユト・ジャームワール（ダルシム役）、ジェイソン・モモア（ブランカ役）、50セント（バイソン役）、オーヴィル・ペック（バルログ役）、オリヴィエ・リヒタース（ザンギエフ役）、後藤洋央紀（エドモンド本田役）ら、国際色豊かなキャスト陣が顔を揃えている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田萌