ジム・カヴィーゼル、メル・ギブソン監督最新作でキリスト役を再演せず ―― 2004年に『パッション』で主演

ジム・カヴィーゼル(左)、メル・ギブソン監督(右)、『パッション』の撮影現場にて 写真:Courtesy of Everett Collection
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メル・ギブソン監督の新作映画『Resurrection of the Christ(原題)』で、ジム・カヴィーゼルがイエス・キリスト役を再演しないことが明らかになった。
ライオンズゲート製作の『Resurrection of the Christ』は、2部構成で2027年に全米公開予定。新作では、メル・ギブソン監督による2004年の映画『パッション』に出演したキリスト役のジム・カヴィーゼル、マグダラのマリア役のモニカ・ベルッチは続投しない。
ギブソンが自ら資金を投じ、2004年に公開された『パッション』は、イエスの逮捕と磔刑を描いた作品。全世界で大ヒットを記録し、長年にわたりR指定作品として歴代最高の興行成績を保持していた。
約10年にわたる企画開発期間を経て、『Resurrection of the Christ: Part One』は2027年3月26日(聖金曜日)、『Part Two』は40日後の5月6日(昇天祭)に全米公開される予定だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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