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Netflix、キム・ミンハ×ノ・サンヒョン主演の韓国ロマコメ『Messily Ever After』を発表 “恋のその後”を描く

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Netflix新作『Messily Ever After』発表 キム・ミンハ×ノ・サンヒョン再共演
キム・ミンハ×ノ・サンヒョン 写真:Netflix
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Netflixが、拡大を続ける韓国コンテンツ戦略の新たな目玉作品として、ロマンティックコメディ映画『Messily Ever After(原題)』を正式発表した。主演にはドラマ『Pachinko パチンコ』(Apple TV)で共演したキム・ミンハとノ・サンヒョンが再びタッグを組む。

本作は現在ソウルで撮影が進行中。大学時代に恋人同士だった男女が、10年にわたる関係の中で経験する愛情と衝突、そして変化を描く現代的なラブコメディとして制作される。

“幸せな結末”のその先へ――長続きする恋愛のリアル

物語の主人公は、大学で出会い恋に落ちたスヒョン(演:キム・ミンハ)とヒョンテ(演:ノ・サンヒョン)。長年連れ添うなかで、2人の関係は献身と苛立ちの間を揺れ動いていく。

Netflixによる公式説明では、本作は恋愛初期の高揚感ではなく、“ハネムーン期”が終わった後に訪れる現実に焦点を当てる作品だという。互いを深く知ることで生まれる忠誠心、苛立ち、欲望、疑念――恋愛の理想と現実が入り混じる“ messy(混沌)”な関係性を描く点が特徴となる。

キム・ミンハが演じるのは、完璧主義な美術館キュレーター。仕事では冷静さを保つ彼女だが、嫉妬や感情の揺らぎによって私生活が次第に崩れていく。一方、ノ・サンヒョンは、自身の創作哲学を何よりも優先し、妥協を拒むインスタレーション・アーティストを演じる。

新鋭ソ・ジョンミン監督、長編デビュー作に

本作でメガホンを取るのは、新進気鋭の映画監督ソ・ジョンミン。本作が長編映画デビューとなる。

製作は、ソウルを拠点とする制作会社ボンバラム・フィルムが担当する。青春恋愛作品『告白ヒストリー』や、社会現象的ヒットとなった映画『82年生まれ、キム・ジヨン』を手がけたことで知られる。同社の参加は、本作が単なるロマコメにとどまらず、現代的な人間関係を掘り下げる作品になる可能性を示唆している。

Netflixは本プロジェクトを、韓国映画界における“新しい才能の発掘”戦略の一環として位置づけている。

Netflix韓国作品ラインナップ拡張の一環

『Messily Ever After(原題)』は、Netflixが2026年に展開予定の韓国作品ラインナップの一部となる。同社はドラマ、映画、リアリティ番組を含む全33作品を投入予定で、スター主導型ロマコメから大型ジャンル作品まで幅広い企画が並ぶ。

BLACKPINKのジス主演ロマコメ『マンスリー彼氏』や、パク・ウンビンとチャ・ウヌ共演のスーパーヒーロードラマ『ワンダーフールズ』、さらにイ・チャンドン監督の最新作『Possible Love(英題)』など、多彩な作品が控える。

また、『脱出おひとり島(Singles Inferno)』など人気シリーズの新シーズンも予定されており、Netflixの“Kコンテンツ強化路線”は2026年も継続する見込みだ。

恋愛の始まりではなく、“続けること”の難しさに焦点を当てた『Messily Ever After(原題)』は、成熟したロマンスを描く新たな韓国映画として注目を集めそうだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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