トム・クルーズ、『ミッション:インポッシブル』続編を水面下で準備? 新監督候補にクロエ・ジャオ浮上
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』でシリーズ完結が示唆されたばかりの中、新たな続編計画の可能性が浮上している。インド紙Times of Indiaが報じたところによると、主演・製作を務めるトム・クルーズが、次回作となる『ミッション:インポッシブル9(仮題)』に向けてアカデミー賞受賞監督クロエ・ジャオに接触したとのウワサが広がっているという。
『ミッション:インポッシブル』新作はすでに開発段階との憶測も
発端となったのは、映画業界の内幕情報を扱うSNSアカウントDeuxMoiの投稿。同アカウントは匿名情報であり真偽は確認されていないと前置きしながらも、クルーズ本人がジャオ監督に脚本・監督の両方を依頼した可能性があると伝えた。さらに、すでに脚本開発が進んでいるとの見方も示されている。
シリーズ最新作は“最終章”として宣伝されてきただけに、もし事実であれば、フランチャイズの方向性が大きく変わる可能性がある。
クロエ・ジャオ、ハリウッドで独自のキャリアを築く
ジャオ監督は、社会派ドラマ『ノマドランド』でアカデミー賞作品賞と監督賞を受賞し、一躍世界的評価を獲得。その後、マーベル・スタジオ作品『エターナルズ』で大作映画に進出したことで広く知られる存在となった。
同作は批評家から一定の評価を受けた一方、興行面では期待ほどの成果を上げられなかったが、ジャオ独特の叙情的な演出は従来のスーパーヒーロー映画とは異なるアプローチとして注目を集めた。
近年はSFジャンルにも活動の幅を広げ、Huluで開発中とされる『バフィー 〜恋する十字架〜』続編シリーズのパイロット版演出にも関わっていると報じられている。
もし今回のウワサが現実となれば、『ミッション:インポッシブル』シリーズにおいて初の女性監督、かつ新たな世代の映画作家による初の作品となる可能性がある。
アカデミー賞でも歴史的快挙へ
さらにジャオ監督の最新作『ハムネット』は、今年のアカデミー賞で複数部門にノミネートされており、監督賞候補にも名を連ねている。『ノマドランド』で女性として史上2人目の監督賞受賞者となった彼女は、今回のノミネートによって、ジェーン・カンピオンに続き複数回監督賞候補となった数少ない女性監督の一人となった。
シリーズの未来に注目集まる
現時点でパラマウントやクルーズ本人から正式発表はないものの、“最終章”とされてきたシリーズが新たな展開を迎えるのか、今後の動向に業界内外から大きな関心が寄せられている。
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