『プロジェクト・ヘイル・メアリー』興収3億ドル突破!2026年最大のハリウッド映画に
ライアン・ゴズリング主演のSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、世界の興行収入で「規格外」の快進撃を続けている。公開2週目にして世界累計興行収入は3億ドル(約476億1,572万円)の大台を突破。2026年公開のハリウッド映画として暫定首位に躍り出たほか、Amazon MGMスタジオの統合後における最大のヒット作となった。
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▼『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が2週目も驚異的な興収を維持

北米市場において、アンディ・ウィアーのベストセラー小説を実写化した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、4,007館で5,450万ドル(約85億718万円)を記録。特筆すべきは、前週比の落ち込みをわずか32%にとどめた驚異的な維持率だ。これは、同規模のオープニング成績を収めた近年の大作『オッペンハイマー』や『デューン 砂の惑星PART2』を上回る数字であり、劇場公開2週目としては異例の粘り強さを見せている。
これにより、公開10日間での全米累計興収は1億6,430万ドル(約260億3,534万円)に到達。海外市場の成績を加算した世界累計興収は3億ドル(約476億1,572万円)に達し、Amazon MGMスタジオの記録を塗り替える歴史的な興行成績を収めている。
▼「ロッキー」との絆に熱狂、口コミで広がる高評価


フィル・ロード&クリス・ミラーが監督を務める『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、ゴズリング演じる中学の科学教師ライランド・グレースが、人類を滅亡の危機から救うため、宇宙でのミッションに乗り出す物語。劇中で遭遇する異星人「ロッキー」との独創的なコミュニケーションや、ふたりが育む絆、そしてウィットに富んだストーリー展開が、観客の間で熱狂的な口コミを呼び起こしている。
世界中での大ヒットを受け、複数の情報筋は続編制作の可能性が高いと指摘。原作者のアンディ・ウィアーも続編のアイデアを保持しており、今後の展開に期待がかかる。
▼業界再編のなかで存在感を高めるAmazon MGMスタジオ

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の歴史的ヒットは、ハリウッドの勢力図が塗り替わるタイミングと重なった。Amazon MGMスタジオは独自の国際配給網を構築し、かつての「メジャースタジオ」としての地位を取り戻しつつある。一方で、スカイダンスによるパラマウント買収やワーナー・ブラザース・ディスカバリーをめぐる統合の動きなど、業界全体が激動の渦中にある。
こうしたなか、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の成功は、配信プラットフォームを背景に持つスタジオが、劇場公開作品においても圧倒的なブランド力を確立したことを証明する形となった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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