あのジブリの名作も!米「ハリウッド・リポーター」の批評家が選ぶ21世紀の映画ベスト50
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米THRの6人の映画評論家が、2000年代の映画ベスト50を発表。まず初めに各自がリストを用意し“イエス”または“ノー”で投票。そして、その中で“イエス”が多かった80作品に0~3点のスコアをつけ、点数を計算。その後、幾多の議論の結果、リストが完成した。唯一の選考基準は、6人全員がその映画を好きか、またはリスペクトしていること。ちなみに2022年に製作された作品は対象外。(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『TAR/ター』の話をするのは一旦休憩しましょう。)
以下、選外佳作リスト
『隠された記憶』(2005)・『ダークナイト』(2008)・『ある子供』(2006)・『ホーリー・モーターズ』(2012)・『ハート・ロッカー』(2009)・『マーガレット』(2011)・『マリッジ・ストーリー』(2019)・『ピアニスト』(2002)・『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)・『夏時間の庭』(2009)・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)・『まぼろし』(2001)・『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(2014)・『ヴェラ・ドレイク』(2004)・『戦場でワルツを』(2008)
50. 『ウィークエンド』(2011)
49. 『ブラックパンサー』(2018)
48. 『タイム』(2020)
47. 『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』(2009)
46. 『パライア』(2011)
45. 『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)
44. 『未来よ こんにちは』(2016)
43. 『グリズリーマン』(2005)
42. 『17歳の瞳に映る世界』(2020)
41. 『パンズ・ラビリンス』(2006)
40. 『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』(2021)
39. 『私はあなたのニグロではない』(2016)
38. 『トゥモロー・ワールド』(2006)
37. 『ウェンディ&ルーシー』(2008)
36. 『スモール・アックス 第2話「ラヴァーズ・ロック」』(2020)
35. 『女王陛下のお気に入り』(2018)
34. 『ソーシャル・ネットワーク』(2010)
33. 『燃ゆる女の肖像』(2019)
32. 『父、帰る』(2003)
31. 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)
30. 『マリー・アントワネット』(2006)
29. 『ラザレスク氏の最期』(2005)
28. 『シリアスマン』(2009)
27. 『大学-At Berkeley』(2013)
26. 『天国の口、終りの楽園。』(2001)
25. 『君の名前で僕を呼んで』(2017)
24. 『禁じられた歌声』(2014)
23. 『35杯のラムショット』(2008)
22. 『ビフォア・サンセット』(2004)
21. 『パラサイト 半地下の家族』(2019)
20. 『エデンより彼方に』(2002)
19. 『ドライブ・マイ・カー』(2021)
18. 『万引き家族』(2018)
17. 『トーク・トゥ・ハー』(2002)
16. 『エターナル・サンシャイン』(2004)
15. 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021)
14. 『ウォーリー』(2008)
13. 『バーニング 劇場版』(2018)
12. 『ムーンライト』(2016)
11. 『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)
10. 『ゲット・アウト』(2017)
9. 『4ヶ月、3週と2日』(2007)
8. 『花様年華』(2000)
7. 『ブロークバック・マウンテン』(2005)
6. 『千と千尋の神隠し』(2001)
5. 『マルホランド・ドライブ』(2001)
4. 『ゾディアック』(2007)
3. 『落穂拾い』(2000)
2. 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013)
1. 『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)
濱口竜介監督(『ドライブ・マイ・カー』)の今リストへのリアクションはこちら。
オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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