『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の監督が主演ティモシー・シャラメの歌声を大絶賛

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』写真: COURTESY OF WARNER BROS. PICTURES
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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のポール・キング監督が、Total Filmのインタビューで主演のティモシー・シャラメの歌声を大絶賛した。

「彼の歌声は美しい。ビング・クロスビーを彷彿とさせます。壮大に人を惹きつけたり、真に迫る純粋な感情をあらわにしたり、とにかく音域が広い。彼はすべてをこなすのです… もう熱狂的なファンみたいに語ってしまいます」

劇中には歌唱シーンがある一方で、キング自身は今作をミュージカルだと捉えていないそう。「原作ではウンパルンパがたくさん歌っていて、(ロアルド・)ダールはいつも詩を用いていました。でも私は、具体的な理由なしに登場人物がセリフを歌い合うようなミュージカルにはしたくなかった。個人的にはミュージカルではなく、歌を含んだ映画だと思っています」

キングは以前も、米ローリング・ストーンのインタビューで主演のシャラメに対し称賛の声を上げていた。

「ティモシー・シャラメは現実離れした人生を歩んでいる人。YouTubeに彼の高校時代のミュージカル映像が投稿されていて、桁違いの視聴回数を稼いでいます。なので、彼が歌って踊れることは分かっていました。でも、まさかこんなに上手いとはね」

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はウンパルンパ役のヒュー・グラントのほか、オリヴィア・コールマン、キーガン=マイケル・キー、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン、コリン・オブライエン、マット・ルーカスらがキャストに名を連ねている。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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