『トワイライト』監督、リブート版にはJ・オルテガ&J・エロルディが「ピッタリ」

J・オルテガ、J・エロルディ 写真: ©MIKE COPPOLA/GETTY; FRAZER HARRISON/GETTY

映画『トワイライト』のキャサリン・ハードウィック監督がポッドキャスト番組に出演し、15周年を迎えた同作について語った。

「もし、リブート版を作るならエドワードとベラを誰に演じてほしいか?」という話題になり、ジェイコブ・エロルディとジェナ・オルテガを提案されると「それって、ピッタリだと思う」と認めた。

そして「彼らがその役に決まれば、誰かの人生を変えることになるでしょう」と続け、オルテガについては「今は、素晴らしい若手俳優が沢山いますよね。もちろん、J・オルテガは最高」と強調した。

オリジナル版のキャスティング秘話

以前、ハードウィック監督は米ハリウッド・リポーターに対し、『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007)の予告編でクリステン・スチュワートを見つけ、最初の段階でベラ役に決めていたことを明かしていた。

スチュワートのスクリーンテストを見た当時、「“オーマイゴッド、彼女は本当に素晴らしい。ベラの葛藤を持ち合わせている”と感じた」という。

一方で、エドワード役のキャスティングは難航を極めたそうだ。最終的には、ジャクソン・ラスボーン、シャイロー・フェルナンデス、ベン・バーンズ、ロバート・パティンソンの4人に絞られ、それぞれがスチュワートと台本の読み合わせを行った。

2人に「ビビッと来るもの」を感じたハードウィック監督は、パティンソンこそがエドワードだと悟ったという。その後、スチュワートとパティンソンは4年間交際していた。

現在は“ドラマ版”の企画が進行中

『トワイライト』は現在、ドラマ化の企画も進行中。情報筋によると、ドラマ『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』や『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星』を手掛けたシネイド・デイリーが脚本を務めるという。ステファニー・メイヤーの原作のリメイクか、全く別のものになるか「ライオンズゲート・テレビジョン」と検討中だとされている。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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