【独占】シャーリーズ・セロンとダニエル・クレイグが新作クライムスリラーで共演 

C・セロン、D・クレイグ、J・リン 写真: ©VERA ANDERSON/WIREIMAGE; ROY ROCHLIN/GETTY IMAGES; COURTESY OF SUBJECT

シャーリーズ・セロンダニエル・クレイグが、ジャスティン・リン監督の新作クライムスリラー『Two for the Money(原題)』で共演することが分かった。争奪戦の末、Apple Original Filmsが同作の権利を獲得した。

脚本は、リンと『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を手掛けたダン・マゾーが務める。

ストーリーの詳細は明らかになっていないが、セロンとクレイグ演じる強盗が3つの大仕事を通し、関係を変化させていく姿を描くという。

また、セロンは自身の制作会社・Denver & Delilahを通じて、プロデューサーも務める予定だ。

リンとマゾーは「ファイヤーブースト」制作中に『Two for the Money(原題)』のアイデアを思い付き、同シリーズに出演していたセロンに企画を売り込んだ。ストーリーにほれ込んだセロンは、クレイグの出演を提案。「ファイヤーブースト」が5月に公開されたのち、3人は新作に取り組むこととなった。

話題作多数のApple

Appleは現在、賞レース入りが期待されるマーティン・スコセッシ監督『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』や、リドリー・スコット監督『ナポレオン』などラインナップを強化し続けている。さらに、今後はマシュー・ヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』や、ブラッド・ピット主演のF1映画も控えている。

セロンの待機作は、Netflixで2024年配信予定の『オールド・ガード2』。クレイグは直近で、『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』に出演。またマゾーは、ミリー・ボビー・ブラウン主演最新作『Damsel(原題)』(来年Netflixで配信)の脚本を務めた。

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※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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