米倉涼子、キム・ジョンヒョンら集結「第２回横浜国際映画祭」横浜から世界に映画の魅力を発信

2024年5月4日から6日の3日間にわたり横浜みなとみらいで開催された「第2回横浜国際映画祭」。新作映画の魅力を文化芸術の町、横浜の港で発信するために様々な監督・俳優・制作陣・アーティストが集ったイベントとなった。

今回の横浜国際映画祭のアンバサダーを務めたのは米倉涼子。「この国際都市横浜で、映画祭そして観光、文化、イベントその全てを満喫していただけたらと思います」とコメントした。

5月4日に行われたのはレッドカーペットやトークショー、そして船上パーティーなど。オープニングを飾ったのは新作韓国映画『秘密』のキャストによるトークショー。『愛の不時着』の出演で知られるキム・ジョンヒョン主演の本作は国内でも注目を集め、レッドカーペットイベントにもジョンヒョンのファンが国内外から集った。

そのほか劇団ひとり、松下奈緒、市原隼人、永山瑛太、小泉今日子、西村まさ彦、蓮佛美沙子、市原隼人、佐野史郎、加藤雅也など参加作品から豪華キャストが参戦した。『秘密』のキャストであるキム・ジョンヒョンとキル・へヨン、パク・ソンヒョン、そしてスペシャルゲストのキティ・チチャー・アマータヤクンもこのイベントのため来日。レッドカーペットと船上パーティーには菅義偉元首相もお祝いに駆けつけた。

魅力溢れるさまざまな新作映画に出会いながら横浜の美しい港町を堪能する3日間。日本の作品を世界に発信するためにも今後も期待できる映画祭となった。

取材・本文／廣瀬 香帆

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