メットガラ 2024：砂のドレス、ほぼ“全裸”…？！今年の奇想天外ルック15選
タイラ、グェンドリン・クリスティー、リゾ、シドニー・スウィーニー 写真: Cindy Ord/MG24/Getty Images for The Met Museum/Vogue; Mike Coppola/MG24/Getty Images for The Met Museum/Vogue; Aliah Anderson/Getty Images; Taylor Hill/Getty Images
2024年の「メットガラ」のテーマは、J・G・バラード作の物語に基づく“時の庭”。でも、いつだって本当のテーマは、“やるからには思い切りやろう！”だ。
これまでの歴史では、半裸のシェールから、シャンデリアに変貌したケイティ・ペリーに至るまで、数々の記憶に残るルックが誕生。その全員が証明したのは、退屈な装いにメリットはないということ ― たとえ、落ち着きが華やかさを意味するとしても。
ワーストルックも、ベストルックもつねに同じくらい注目を浴びている。リスクの高い衣装というのは、コイントスのようにどう出るかは分からない。何でもこなすシェール以外の人々にとっては、“ケース・バイ・ケース”ということになるのだ。
以下、「メットガラ 2024」より奇想天外ルック15選をご紹介（今年のレッドカーペット・ギャラリーはこちら。）
No.1 奇抜ヘアー
グェンドリン・クリスティー／「メゾン マルジェラ」by ジョン・ガリアーノ
謎のヘッドギア
ラナ・デル・レイ／「アレキサンダー マックイーン」
寿命は1日？！零れゆく砂のドレス
タイラ／「バルマン」
パンク・ロック王
アンドリュー・スコット／「ヴェルサーチェ」
No.1 花ざかりドレス
ニッキー・ミナージュ／「マルニ」
『七年目の浮気』のM・モンローに捧ぐ
リゾ／「ワインサント」
透け透け大賞
リタ・オラ／「マルニ」
奇妙なペアルック
ハンナ・バグショー&エディ・レッドメイン／「スティーヴ オー スミス」
壁紙を最も奇抜に使うと…
デミ・ムーア／「ハリス リード」
ニューヘアーをお披露目
シドニー・スウィーニー
ブローチの居場所は…頭？！
シンシア・エリヴォ／「トム ブラウン」
チュール過多
ミシェル・ウィリアムズ
“一体どうやって歩くの？”
ジジ・ハディッド／「トム ブラウン」
羊毛ブランケット
FKAツイッグス／「ステラ マッカートニー」
No.1 奇抜アイウェア
バッド・バニー／「メゾン マルジェラ」by ジョン・ガリアーノ
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌
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