エマ・ストーン、ランティモス監督と4度目のコラボへ ― 韓国映画『地球を守れ!』のリメイク

エマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス、ジェシー・プレモンス 写真: COURTESY OF PASCAL LE SEGRETAIN/GETTY IMAGES
エマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス、ジェシー・プレモンス 写真: COURTESY OF PASCAL LE SEGRETAIN/GETTY IMAGES
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ヨルゴス・ランティモス監督の最新作『Bugonia(原題)』に、エマ・ストーン&ジェシー・プレモンスが主演することが分かった。

ストーンとプレモンスは、先日カンヌ映画祭でプレミア上映された同監督の新作『憐れみの3章』(2024年日本公開)に主要キャストとして出演。さらに、ストーンは過去にも、映画『女王陛下のお気に入り』と『哀れなるものたち』でランティモスとコラボを果たしている。

最新作『Bugonia』は、2003年の韓国映画『地球を守れ!』のリメイク作品。陰謀説に憑りつかれた2人の男が、とある大企業の女性CEOが地球侵略を企むエイリアンであると確信し、彼女を誘拐するというSFコメディーだ。

ウィル・トレイシーが脚本を執筆し、映画『ミッドサマー』のアリ・アスター監督がプロデューサーに名を連ねている。

『Bugonia』の北米配給権は18日、Focus Featuresが獲得。これまで、『哀れなるものたち』や『女王陛下のお気に入り』、そして新作『憐れみの3章』など、ランティモスの監督作を手がけてきたサーチライト・ピクチャーズに別れを告げることとなった。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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