テイラー・スウィフトの元恋人ジョー・アルウィン、破局に初めて言及 ―「乗り越えるのは、簡単ではない」

俳優のジョー・アルウィンが、元恋人テイラー・スウィフトとの破局について、初めて口を開いた。

英『The Sunday Times Style Magazine』とのインタビューで、スウィフトの新アルバム『The Tortured Poets Department』を聴いたか問われると、アルウィンは「6年半以上にわたる長く、愛に満ちた関係の終わりに伴う困難を、誰もが共感し理解することを願います。乗り越えるのは、簡単ではありません」と語った。

破局のニュースが報じられると、2人にとって“非常に現実的な”経験が、ゴシップ紙やSNSといった“非常に非現実的な空間”に投げ込まれ、そこで「詮索・憶測され、認識を超えて歪曲された」という。

「実際のところ、知られていることと言われていることの間には、常にギャップが生じます。私は、それを受け入れました」

スウィフトのファンは長らく、交際を隠していたのはアルウィンの意向だったと推測していたが、アルウィンは本インタビューでそれを否定し、2人で出した決断だったと明言。そして、「私は今、仕事・個人的な面でも、本当に素晴らしい場所にいることができ、幸運に思います」と伝えた。

アルウィンは、ヨルゴス・ランティモス監督の最新作『憐れみの3章』（9月27日公開）で、スウィフトの長年の友人であるエマ・ストーンと共演している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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