ドゥニ・ヴィルヌーヴ最新作、2026年に全米公開へ ―『デューン』第3弾の可能性は?

ドゥニ・ヴィルヌーヴ 写真: KRISTINA BUMPHREY/VARIETY/GETTY IMAGES
ドゥニ・ヴィルヌーヴ 写真: KRISTINA BUMPHREY/VARIETY/GETTY IMAGES
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新作が、ワーナー・ブラザースの配給で2026年12月18日に全米公開される。

ヴィルヌーヴの新作は、監督作『デューン 砂の惑星』シリーズと同じく、レジェンダリーが製作を手がける。ストーリーの詳細は明かされていないが、ヴィルヌーヴは以前、「『デューン』第3弾が次回作になることはないだろう」と語っていた。

現在、レジェンダリーと核戦争映画を製作しているとみられていたが、情報筋によると、ヴィルヌーヴは心変わりし、『デューン』に再び目を向けている可能性があるという。

『デューン 砂の惑星PART2』は3月に公開され、世界興行収入は7億ドルを突破。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラーらが出演する本作は、ポール・アトレイデス(シャラメ)が、一家に降りかかった壊滅的な出来事の後、チャニ(ゼンデイヤ)やフレメンと協力する姿を描いている。

ヴィルヌーヴは「PART2」の公開時、米『ハリウッド・リポーター』に対し、『デューン』第3弾への着手が遅れる場合、それは「相応しい脚本を用意するため」だと語っていた。さらに、第3弾を制作する前に、より時間的制約があるプロジェクトに取り組みたいと付け加えた。

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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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