ライアン・レイノルズ、楽曲使用許可のためにマドンナと対面 ―「王族との謁見みたい」と監督
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7月24日公開の新作『デッドプール&ウルヴァリン』の主演ライアン・レイノルズとショーン・レヴィ監督が、マドンナのヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」(’89)を劇中に使用するために同歌手を訪問し、許可をもらっていたことを明かした。
レイノルズとヒュー・ジャックマンとともにSiriusXMのインタビューに登場したレヴィ監督は、「マドンナを直接訪ねて、『ライク・ア・プレイヤー』の使用を想定したシーンを観てもらいました」と語った。
またレイノルズは、「マドンナは簡単には自身の曲、特にあの曲のライセンスを与えません。使用を申し出ること自体が大きな出来事で、実際に使用することはさらに重大です。私たちは彼女に会い、どのように、どこで、なぜ使用するのかを説明しました」と振り返った。
レヴィ監督は、マドンナとの対面は「王族との謁見」のような感覚だったと告白。最終的に、マドンナは楽曲使用を許可しただけでなく、「ライク・ア・プレイヤー」が流れるシーンについて有益なアドバイスも提供したという。
「彼女は、素晴らしい指摘をしてくれました」とレイノルズ。「彼女は映像を見て、冗談抜きで『これをやるべき』と言ったんです。そして、彼女の指摘が的確だったことは間違いありません」
そして、「私たちは48時間以内に新たな録音セッションに入って、このアドバイスを実行しました」とレヴィ監督は付け加えた。「そのおかげでシーンがさらに良くなったんです」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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